「芒硝泉」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
旧泉質名の一つ。硫酸イオンを主成分とする鉱泉のうち、ナトリウムイオンの多いもの。新泉質名では「ナトリウム-硫酸塩泉」にあたり、略記泉質名は「Na-SO4泉」。飯坂(福島県)、玉造(島根県)などが知られる。
語源や由来
硫酸ナトリウムの和名「芒硝(ぼうしょう)」に由来する。結晶が芒(のぎ=細い針状)のように見えることからこの名がある。鉱泉分析法指針は1951年(昭和26年)に旧厚生省が制定した。1957年(昭和32年)の大幅改訂で、それまで成分に和名を用いていた泉質名が「旧泉質名」となり、IUPAC名に基づく新泉質名が定められた。1979年(昭和54年)に新泉質名へ切り替わったあとも、旧泉質名は分かりやすさから併記されることが多い。
「芒硝泉」の例文と使い方
温泉分析書
旧泉質名では芒硝泉と呼ばれた湯である。
新泉質名の「ナトリウム-硫酸塩泉」と併記されることが多い。
温泉紹介
芒硝泉は傷の湯として古くから知られる。
効能をうたう場合は掲示用の適応症に沿った表現にとどめる。
石膏泉・正苦味泉とともに硫酸塩泉(旧称・苦味泉)を構成する。
各漢字の詳細
中国語発音
「芒硝泉」を中国語で発音: