「唯美派」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
美のみを追求する芸術の一派
語源や由来
「唯美派」は19世紀末のフランスで興った「芸術のための芸術」を主張する芸術運動「L'art pour l'art」の影響を受け、日本で大正時代に広まった文学・芸術の一派。美的価値を最重視する立場を指す。
「唯美派」の例文と使い方
芸術評論
彼の作品は唯美派の影響を強く受けており、形式美の追求に特化している。
学術的な文脈で使用する際は、歴史的背景(19世紀末の西洋美術運動など)と併せて説明すると理解が深まる。
文学創作
この小説は唯美派的な感性で書かれており、現実的なテーマより修辞の美しさが際立つ。
「耽美派」と混同されやすいが、唯美派はより広義の美の追求を指すため、文脈で使い分ける必要がある。
教育現場
美術史の授業で唯美派の特徴を、ラファエル前派との比較を通して解説した。
学生向けに説明する場合は、「美そのものを目的とする考え方」と平易に言い換えるとよい。
「耽美派」は唯美派の一部とされるが、より退廃的な美を追求する傾向がある。中国語では「唯美主义」と表記されるため、国際的な文脈で使用する場合は注意が必要。
文脈別の「唯美派」の類義語・反対語
芸術・文化
学術・研究
「唯美派」は芸術や文化の文脈で特に使われるため、その他の文脈では適切な類義語や反対語を選ぶことが重要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「唯美派」を中国語で発音: