「乳剤」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
乳状に調製された薬剤
語源や由来
「乳剤」の語源は、ラテン語の「emulsio(乳状のもの)」に由来する。液体中に別の液体が微小な粒子となって分散した状態が、牛乳の白濁した様子に似ているため、この名が付けられた。
「乳剤」の例文と使い方
医療・薬学
この抗炎症薬は乳剤として投与されるため、使用前によく振ってください。
乳剤は成分が分離しやすいため、使用前の振盪が必須。医師の指示通りに使用すること。
化粧品
新発売の保湿クリームは油分と水分を乳剤化した軽いテクスチャーが特徴です。
乳剤タイプの化粧品は保存状態によって安定性が変わるため、高温多湿を避けること。
食品工業
マヨネーズの製造には卵黄の乳化作用を利用して乳剤を作る工程が含まれます。
食品用乳剤は保存料の有無に注意し、開封後は早めに消費するのが望ましい。
「乳剤」は「乳濁液」とも呼ばれるが、薬学分野では「乳剤」が一般的。液体中に微小な粒子が分散した状態を指す点が「溶液」と異なる。
文脈別の「乳剤」の類義語・反対語
医療・健康
「乳剤」は医療分野では外用剤として、技術分野では分散系の一種として使われることが多いです。文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「乳剤」を中国語で発音:
英語での意味: emulsion