例文・使い方一覧でみる「齢」の意味


スポンサーリンク

...年(とし)は六つも違って...   年齢は六つも違っての読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...一番年(とし)の若さうなのが...   一番年齢の若さうなのがの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...几董等よりも年も社会的の位置も先輩でありました...   几董等よりも年齢も社会的の位置も先輩でありましたの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...お前は幾(いくつ)になった」などと話しかけられ...   お前は幾齢になった」などと話しかけられの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...年もやはり同じくだいたい三十歳くらいであろう...   年齢もやはり同じくだいたい三十歳くらいであろうの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...年甫(はじめ)て十...   年甫て十齢の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...年も同じだった...   年齢も同じだったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...に似ぬ大奥風の厚化粧をしていた...   齢に似ぬ大奥風の厚化粧をしていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...その風の中からおりて来たのが妙の美人です...   その風の中からおりて来たのが妙齢の美人ですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...髪を高島田に結(ゆ)った妙の美人は...   髪を高島田に結った妙齢の美人はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二十七歳の壮を以て熊野から入水したのも...   二十七歳の壮齢を以て熊野から入水したのもの読み方
中山太郎 「本朝変態葬礼史」

...時に年三十五歳...   時に年齢三十五歳の読み方
本庄陸男 「石狩川」

...年は僅(わづか)に四十を越したばかりであつた...   年齢は僅に四十を越したばかりであつたの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...他人の年を一度訊くと...   他人の年齢を一度訊くとの読み方
横光利一 「旅愁」

...狂女だ」「オオ狂美人」「なんとあの妙(としごろ)を」「やれ...   狂女だ」「オオ狂美人」「なんとあの妙齢を」「やれの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...婆惜(ばしゃく)さんというあんな妙(としごろ)の娘を持ッてるくせにさ」「措(お)いとくれよ...   婆惜さんというあんな妙齢の娘を持ッてるくせにさ」「措いとくれよの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...私の年はすでにさきの公約の時期に来ているからである...   私の年齢はすでにさきの公約の時期に来ているからであるの読み方
吉川英治 「親鸞」

...そなたも妙(としごろ)...   そなたも妙齢の読み方
吉川英治 「源頼朝」

「齢」の読みかた

「齢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「齢」

「齢」の英語の意味

「なんとか齢」の一覧  


ランダム例文:
後を継ぐ      ティーク  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   裁量的経費   点検商法  

スポンサーリンク

トップへ戻る