例文・使い方一覧でみる「鼓」の意味


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...チヨツと舌(したうち)して蹲踞(しやが)んだが...   チヨツと舌鼓して蹲踞んだがの読み方
石川啄木 「赤痢」

...*之に反して勇をし相互の救念じつつ...   *之に反して勇を鼓し相互の救念じつつの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...鈴のついた小に...   鈴のついた小鼓にの読み方
永井荷風 「黄昏の地中海」

...「二郎何とか云わないか」と励(はげ)しい言葉を自分の膜(こまく)に射込んだ...   「二郎何とか云わないか」と励しい言葉を自分の鼓膜に射込んだの読み方
夏目漱石 「行人」

...士気を舞するためとあって...   士気を鼓舞するためとあっての読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...私を舞(こぶ)したことも考えられないではない...   私を鼓舞したことも考えられないではないの読み方
野村胡堂 「銭形平次打明け話」

...私は不死身だよ――これくらゐのことで命に拘(かゝは)る毒といふものはない筈だ」などと舌(したづつみ)を打つて見せるのです...   私は不死身だよ――これくらゐのことで命に拘る毒といふものはない筈だ」などと舌鼓を打つて見せるのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...太判を押します...   太鼓判を押しますの読み方
火野葦平 「花と龍」

...借りて来た馬車で太を叩き/\町廻り...   借りて来た馬車で太鼓を叩き/\町廻りの読み方
正岡容 「落語家温泉録」

...あらゆる文学的表現で舞してゆくことにあると定義した...   あらゆる文学的表現で鼓舞してゆくことにあると定義したの読み方
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」

...それで号を村(こそん)といっているが...   それで号を鼓村といっているがの読み方
柳田国男 「山の人生」

...お前は俺の子だけあってのいじり方がもうとっくにわかっている...   お前は俺の子だけあって鼓のいじり方がもうとっくにわかっているの読み方
夢野久作 「あやかしの鼓」

...さっき太櫓で蜂に刺された痕(あと)である...   さっき太鼓櫓で蜂に刺された痕であるの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...一斉にを打ち鉦(かね)を鳴らして歓迎したので...   一斉に鼓を打ち鉦を鳴らして歓迎したのでの読み方
吉川英治 「三国志」

...けれど、船楼の一間は、あたかも本丸住居(ずまい)の一部屋を、そのまま移して来たように、衣桁(いこう)もあれば金屏風もあり、蒔絵(まきえ)の文棚(ふだな)、小、香炉、火鉢、褥(しとね)、膳具酒器など、ないものはなかった...   けれど、船楼の一間は、あたかも本丸住居の一部屋を、そのまま移して来たように、衣桁もあれば金屏風もあり、蒔絵の文棚、小鼓、香炉、火鉢、褥、膳具酒器など、ないものはなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...うす暗い本堂の内陣脇(ないじんわき)で、一人の中年僧が、お勤めをしていたのだが、ふつうの勤行(ごんぎょう)と違い、その僧は木魚(もくぎょ)、鉦(かね)、磬(けい)、太、鐘(しょう)の五ツぐらいな楽器を身のまわりにおき、ひとりでそれを巧みにオーケストラしているのであった...   うす暗い本堂の内陣脇で、一人の中年僧が、お勤めをしていたのだが、ふつうの勤行と違い、その僧は木魚、鉦、磬、太鼓、鐘の五ツぐらいな楽器を身のまわりにおき、ひとりでそれを巧みにオーケストラしているのであったの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...三味線太の起つて居る所謂遊覽船も一艘見えてゐた...   三味線太鼓の起つて居る所謂遊覽船も一艘見えてゐたの読み方
若山牧水 「梅雨紀行」

...腰は前に言ったごとく西域の楽器である...   腰鼓は前に言ったごとく西域の楽器であるの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「鼓」の読みかた

「鼓」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鼓」

「鼓」の英語の意味

「鼓なんとか」といえば?   「なんとか鼓」の一覧  


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祭主   増える   木沓  

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