例文・使い方一覧でみる「宿院」の意味
スポンサーリンク...宿院で泊まる。 ... 
...この町には古い宿院が残っている...
...宿院を改装してホテルにする計画が進んでいる...
...私たちは宿院で美味しい食事をいただいた...
...宿院での滞在は素晴らしい経験だった...
...先日（こなひだ）ぢゆう比叡山の宿院に来て泊つてゐたが...
薄田泣菫 「茶話」
...宿院の方へ降りて行くと...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...私の坐つてゐる宿院の二階の座敷の東の窓の机に凭（よ）つて遠く眼を放つてゐると...
近松秋江 「湖光島影」
...一月寺の宿院はすぐこの先じゃ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...宿院へ来いとゆるされただけを...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...では虚無僧の宿院にいるのか」と...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...俗に風呂入（ふろいり）とよぶ宿院である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...宿院を拝借して、炉（ろ）に火を残したまま無人（ぶにん）に致しては、寺則を破ることになる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...一月（げつ）寺（じ）の宿院へ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お綱がこの宿院におることすら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...一月寺の宿院には...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...大勢の人を泊めて呉れるといふ宿院といふに行き...
若山牧水 「樹木とその葉」
...翌朝夜があけるのを待つて宿院を出た...
若山牧水 「樹木とその葉」
...翌朝夜があけるのを待って宿院を出た...
若山牧水 「青年僧と叡山の老爺」
...山上の宿院に着いた時はもう黄昏（たそがれ）近かつた...
若山牧水 「比叡山」
...坂なりに建てられたこの宿院のずつと下の方に煙の上つてゐるのを見た...
若山牧水 「比叡山」
...其處には宿院といふのがあつて行けば誰でも泊めて呉れるし...
若山牧水 「比叡山」
...案の如くその宿院から石段を一つ登れば一軒の茶店があつた...
若山牧水 「比叡山」
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