例文・使い方一覧でみる「黙々と」の意味


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...寿さんが黙々として労働してゐることは尊い...   寿さんが黙々として労働してゐることは尊いの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...黙々として多く語らず...   黙々として多く語らずの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...所謂五相会議は之に反して初めから黙々とした会合であった...   所謂五相会議は之に反して初めから黙々とした会合であったの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...今黙々として歩いてる武田自身が...   今黙々として歩いてる武田自身がの読み方
豊島与志雄 「裸木」

...(斉彬を調伏して、藩を救う――然し――)老人は、山路を、黙々として、麓へ急いだ...   老人は、山路を、黙々として、麓へ急いだの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...黙々として木の根起しにとりかかります...   黙々として木の根起しにとりかかりますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...唯黙々と製作を急ぐのです...   唯黙々と製作を急ぐのですの読み方
野村胡堂 「天保の飛行術」

...黙々として運んでゐた...   黙々として運んでゐたの読み方
牧野信一 「浅原六朗抄」

...私は何の不平も口にせずただ黙々として研究に没頭し...   私は何の不平も口にせずただ黙々として研究に没頭しの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...まるで――木戸 (それまで黙々として聞いていたのが...   まるで――木戸 (それまで黙々として聞いていたのがの読み方
三好十郎 「樹氷」

...村の少女が黙々として是を聴いていた結果であろうと思う...   村の少女が黙々として是を聴いていた結果であろうと思うの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...黙々と荒地の開墾をやっていた...   黙々と荒地の開墾をやっていたの読み方
山本周五郎 「城を守る者」

...薄紅の地図のような怪物が口を開けて黙々と進んで来た...   薄紅の地図のような怪物が口を開けて黙々と進んで来たの読み方
横光利一 「ナポレオンと田虫」

...玄徳も黙々と歩いていた...   玄徳も黙々と歩いていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...黙々と帰って行った...   黙々と帰って行ったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...何をいわれても黙々として...   何をいわれても黙々としての読み方
吉川英治 「源頼朝」

...黙々とまだ土の穴を掻いている...   黙々とまだ土の穴を掻いているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...だのに無意味に黙々として歩く...   だのに無意味に黙々として歩くの読み方
若杉鳥子 「独り旅」

「黙々と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「黙々と」

「黙々と」の英語の意味


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