例文・使い方一覧でみる「黙々」の意味


スポンサーリンク

...黙々として立ち上り...   黙々として立ち上りの読み方
海野十三 「蠅男」

...黙々として明智のあとからついて行った...   黙々として明智のあとからついて行ったの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...上野の山を黙々として歩いてゐた省三は...   上野の山を黙々として歩いてゐた省三はの読み方
田中貢太郎 「水郷異聞」

...一人黙々として歩いていた...   一人黙々として歩いていたの読み方
豊島与志雄 「狐火」

...啓介の鋭い眼付と信子の黙々たる姿とは...   啓介の鋭い眼付と信子の黙々たる姿とはの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...絶対の従順をもって黙々と働いている...   絶対の従順をもって黙々と働いているの読み方
永井隆 「この子を残して」

...黙々として終日働いていた...   黙々として終日働いていたの読み方
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」

...古代中国人が黙々として...   古代中国人が黙々としての読み方
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」

...彼等は舌のない人間のように黙々として...   彼等は舌のない人間のように黙々としての読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...殆ど何の音もたてず、黙々と今、畑のところを通りすぎて行くのは、長い鍬を肩にになつて前屈みの姿勢で重苦しく、ゆつくりと歩いて行く老人だつた...   殆ど何の音もたてず、黙々と今、畑のところを通りすぎて行くのは、長い鍬を肩にになつて前屈みの姿勢で重苦しく、ゆつくりと歩いて行く老人だつたの読み方
原民喜 「飢ゑ」

...黙々として気象観察や潮流図の日誌を記したりするのであった...   黙々として気象観察や潮流図の日誌を記したりするのであったの読み方
牧野信一 「吊籠と月光と」

...顔を挙げることもかなはず黙々とした坊主の様に端坐してゐなければならないのである...   顔を挙げることもかなはず黙々とした坊主の様に端坐してゐなければならないのであるの読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...男ばかりのボートが黙々として行き過ぎる...   男ばかりのボートが黙々として行き過ぎるの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...彼はテーブルの間を黙々として歩いてみた...   彼はテーブルの間を黙々として歩いてみたの読み方
横光利一 「上海」

...玄徳は黙々、呉侯への国際証書をしたためて、印章を加え、「これでよいのか」と、孔明へ内示した...   玄徳は黙々、呉侯への国際証書をしたためて、印章を加え、「これでよいのか」と、孔明へ内示したの読み方
吉川英治 「三国志」

...黙々と土のみに天命を託して...   黙々と土のみに天命を託しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...黙々と宵(よい)の星明りの下を帰って行った...   黙々と宵の星明りの下を帰って行ったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...私は黙々として記憶の道順を反芻しながら...   私は黙々として記憶の道順を反芻しながらの読み方
蘭郁二郎 「蝕眠譜」

「黙々」の読みかた

「黙々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「黙々」

「黙々」の英語の意味


ランダム例文:
族人   すでに知っている   苛立ち  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原点回帰   誘致合戦   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る