例文・使い方一覧でみる「黙々」の意味


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...黙々と働く社会主義者を...   黙々と働く社会主義者をの読み方
日本経済新聞社 「私の履歴書」

...人は黙々と縫い物をしている...   人は黙々と縫い物をしているの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...あに黙々たるを得んや...   あに黙々たるを得んやの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...黙々たるそれらのページから発散して...   黙々たるそれらのページから発散しての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...その黙々たる眼の謎(なぞ)の中にも...   その黙々たる眼の謎の中にもの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...黙々たる幾階もの人家が青白く浮き出していた...   黙々たる幾階もの人家が青白く浮き出していたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...これは千秋(せんしゅう)の恨事ではありませんか……」一行は黙々として...   これは千秋の恨事ではありませんか……」一行は黙々としての読み方
中里介山 「山道」

...無口なルーダオは彼等の談話には黙々として返事もしなかったが...   無口なルーダオは彼等の談話には黙々として返事もしなかったがの読み方
中村地平 「霧の蕃社」

...兵隊たちはたがいに背中をむけあい、生干しの魚の乾物を食うように、歯でひき裂きながら、黙々と食った...   兵隊たちはたがいに背中をむけあい、生干しの魚の乾物を食うように、歯でひき裂きながら、黙々と食ったの読み方
久生十蘭 「ノア」

...私は何の不平も口にせずただ黙々として研究に没頭し...   私は何の不平も口にせずただ黙々として研究に没頭しの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...黙々と自分で給仕しながら箸をはこんでいた...   黙々と自分で給仕しながら箸をはこんでいたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...安房(あわ)の海辺へでもゆこうか」師弟三名、また黙々と、旅へ出かけた...   安房の海辺へでもゆこうか」師弟三名、また黙々と、旅へ出かけたの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...『…………』黙々と...   『…………』黙々との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...黙々として余暇に刀(とう)をとって彫った弥陀像(みだぞう)と...   黙々として余暇に刀をとって彫った弥陀像との読み方
吉川英治 「親鸞」

...唯々(いい)黙々として...   唯々黙々としての読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...頬冠(ほおかむ)りの男が黙々と動いた...   頬冠りの男が黙々と動いたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...黙々と帰って来た...   黙々と帰って来たの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

...三人は黙々としてZ海岸の方に急いだ...   三人は黙々としてZ海岸の方に急いだの読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「黙々」の読みかた

「黙々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「黙々」

「黙々」の英語の意味


ランダム例文:
諸行無常   いざなう   ガミガミ言う  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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