例文・使い方一覧でみる「黍」の意味


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...玉蜀の穂が置いてあった...   玉蜀黍の穂が置いてあったの読み方
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」

...秋風禾(くわしよ)を動かすの辺...   秋風禾黍を動かすの辺の読み方
芥川龍之介 「八宝飯」

...お腰に下げたのは何でございます?」「これは日本一(にっぽんいち)の団子だ...   お腰に下げたのは何でございます?」「これは日本一の黍団子だの読み方
芥川龍之介 「桃太郎」

...は霜害にて無し...   黍は霜害にて無しの読み方
関寛 「関牧塲創業記事」

...其後は少(すこし)く硬きもの飯等を用うる時は...   其後は少く硬きもの黍飯等を用うる時はの読み方
関寛 「関牧塲創業記事」

...その中に胡麻(ごま)や(きび)や粟(あわ)や竹やいろいろあったが...   その中に胡麻や黍や粟や竹やいろいろあったがの読み方
寺田寅彦 「ピタゴラスと豆」

...(きび)が黄に...   黍が黄にの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...玉蜀(とうもろこし)の毛を束(つか)ねて結ったようなる島田を大童(おおわらわ)に振り乱し...   玉蜀黍の毛を束ねて結ったようなる島田を大童に振り乱しの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...砂糖作ってないじゃないか...   砂糖黍作ってないじゃないかの読み方
豊島与志雄 「田園の幻」

...冷気を含んだ疾風がごうと蜀の葉をゆすって来た...   冷気を含んだ疾風がごうと蜀黍の葉をゆすって来たの読み方
長塚節 「太十と其犬」

...主人(しゆじん)の内儀(かみ)さんは勘次(かんじ)が蜀(もろこし)を伐(き)つたことはもう知(し)つて居(ゐ)た...   主人の内儀さんは勘次が蜀黍を伐つたことはもう知つて居たの読み方
長塚節 「土」

...疾(とう)から玉蜀(たうもろこし)が竈(かまど)の灰(はひ)の中(なか)でぱり/\と威勢(ゐせい)よく燃(も)える麥藁(むぎわら)の火(ひ)に燒(や)かれて...   疾から玉蜀黍が竈の灰の中でぱり/\と威勢よく燃える麥藁の火に燒かれての読み方
長塚節 「土」

...玉蜀に囲われた辣薤畑のなかへはいっていって狐の影を踏みながら...   玉蜀黍に囲われた辣薤畑のなかへはいっていって狐の影を踏みながらの読み方
久生十蘭 「生霊」

...まるで玉蜀(とうもろこし)の茎(くき)のようにやせた百五六十歳の老人が...   まるで玉蜀黍の茎のようにやせた百五六十歳の老人がの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...器械(きかい)の上の方からどんどん乾(かわ)いた玉蜀(とうもろこし)をほうり込(こ)みました...   器械の上の方からどんどん乾いた玉蜀黍をほうり込みましたの読み方
宮沢賢治 「耕耘部の時計」

...南の島では殻(きびがら)を束(つか)ねてこしらえた松明(たいまつ)を...   南の島では黍殻を束ねてこしらえた松明をの読み方
柳田国男 「海上の道」

...のからで片目をつぶされた...   黍のからで片目をつぶされたの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...夜業(よなべ)に挽(ひ)いて下された粉だ...   夜業に挽いて下された黍粉だの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「黍」の読みかた

「黍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「黍」

「黍」の英語の意味

「黍なんとか」といえば?   「なんとか黍」の一覧  


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