...前任司令官の後任をもって自任していたマッセナは後輩の黄口児...
石原莞爾 「戦争史大観」
...「貴様の如き黄口児(こうこうじ)になんでこの袁紹が欺(あざむ)かれようぞ...
吉川英治 「三国志」
...会稽の太守王朗(おうろう)は、その日、城門をひらいて、自身、戦塵のうちを馳けまわり、「黄口児孫策、わが前に出でよ」と、呼ばわった...
吉川英治 「三国志」
...あの黄口児(こうこうじ)はまだ実戦の体験すら持たないではないか...
吉川英治 「三国志」
...無用に民を苦しめんや」「黄口児(こうこうじ)の口吻(こうふん)...
吉川英治 「三国志」
...生前ことごとく姜維(きょうい)に授けられたようで」「あんな黄口児にか...
吉川英治 「三国志」
...「義経ごとき黄口児が...
吉川英治 「源頼朝」
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