...此麼(こんな)のを何十組となく見せつけられて...
石川啄木 「散文詩」
...その意恨(うらみ)とは怎麼(いか)なる仔細(しさい)ぞ...
巌谷小波 「こがね丸」
...こはそも怎麼(いか)にわれよりは...
巌谷小波 「こがね丸」
...こはそも怎麼なる処ぞと...
巌谷小波 「こがね丸」
...こは怎麼(いか)にせんと案じ煩ひて...
巌谷小波 「こがね丸」
...気はあせれども怎麼にせん...
巌谷小波 「こがね丸」
...怎麼(いか)にしてかく恙(つつが)なきぞ」ト...
巌谷小波 「こがね丸」
...什麼(どんな)人達だい?」けれどそう尋ねて...
大庭武年 「旅客機事件」
...じっと航空路の各地点の現様に気をつけていて欲しいんだ」「何だい――」池内は不審気に「其麼(そんな)事...
大庭武年 「旅客機事件」
...どうして阿麼(あんな)手際よい殺害振りが出来るであろうか...
大庭武年 「旅客機事件」
...町(まち)では病院(びやうゐん)の這麼有樣(こんなありさま)を知(し)らぬのでは無(な)く...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...貴方(あなた)のやうな人(ひと)は甚麼場所(どんなばしよ)にゐても...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...這麼不都合(こんなふつがふ)極(きはま)る汽車(きしや)は無(な)いとか...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...其(そ)れとも這麼(こんな)に一人(ひとり)で大騷(おほさわぎ)をしてゐた...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...全體(ぜんたい)這麼町(こんなまち)に足(あし)を踏込(ふみこ)んだのが間違(まちが)ひだつた...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...這麼不徳義(こんなふとくぎ)極(きはま)る所(ところ)に一分(ぷん)だつて留(とゞま)つてゐられるものか...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...「甚麼(どんな)事ですか...
本田親二 「□本居士」
...正与麼時...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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