...蕎麥(そば)の下品(げひん)では斷(だん)じてない...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...麥畠の畔になぐれ込んでしまつた――旋風(つむじかぜ)が卷いたのだ...
薄田泣菫 「旋風」
...蓮や麥の葉に水がたまつて...
田山花袋 「道綱の母」
...鐵瓶の湯が沸つたのでお袋は二つの茶碗へ箱篩から附木(つけぎ)で蕎麥粉をしやくつて移す...
長塚節 「芋掘り」
...老媼麥をて湯を薦む...
長塚節 「草津行」
...博勞のいふ所によると「山を墾(は)り倒いて置いて枯れた所で火を點けてそこへ蕎麥でも豆でもばらつと撒いておくのだといふことである...
長塚節 「佐渡が島」
...女房が蕎麥を呉れた...
長塚節 「須磨明石」
...勘次(かんじ)はまだ日(ひ)が有(あ)るからといつて鍬(くは)を擔(かつ)いで麥畑(むぎばたけ)へ出(で)た...
長塚節 「土」
...おつぎの白(しろ)い手拭(てぬぐひ)が段々(だん/\)麥(むぎ)の穗(ほ)に隱(かく)れると與吉(よきち)は姉(ねえ)ようと喚(よ)ぶ...
長塚節 「土」
...只(たゞ)さうして居(ゐ)る間(うち)に舊暦(きうれき)の年末(ねんまつ)が近(ちか)づいて何處(どこ)の家(うち)でも小麥(こむぎ)や蕎麥(そば)の粉(こ)を挽(ひ)いた...
長塚節 「土」
...汝(われ)此(こ)の蕎麥(そば)つ粉(こな)出(だ)して遣(や)つたのか」勘次(かんじ)はおつぎに聞(き)いた...
長塚節 「土」
...「俺(お)ら家(ぢ)の麥(むぎ)は今(いま)ん處(ところ)ぢや村落(むら)でも惡(わる)かねえんだぞ...
長塚節 「土」
...辻斬や蕎麥切(そばきり)が怖かつた日にや...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私はひとり麥酒(ビール)を飮んでた...
萩原朔太郎 「宿命」
...冷した麥酒を御馳走になりながら聽いてゐると...
萩原朔太郎 「田端に居た頃」
...いつそのこと「麥藁帽子」といふのにしてやらうかな...
堀辰雄 「エトランジェ」
...手に持つてゐた麥酒瓶を腋の下に挾んで...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...搗臼によつて得られる小麥粉の量は少なく...
柳田國男 「食料名彙」
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の有村架純さん: 映画「マジカル・シークレット・ツアー」初の母役と密輸犯を演じる主演作に挑戦 👩👧
- バスケットボール選手の八村塁さん: シュート絶不調7本全て失敗し無得点に終わった。🏀
- バドミントン選手の渡辺勇大さん: バドミントン混合ダブルスの五輪メダリストが、スポンサーへの恩返しを理由に日本代表を辞退。 🏸
