...直ちに又麥と菜種との畑に入つた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...一里あまり湖岸をつたひて、中宮祠に來り、一店に投じて、蕎麥を食ひ、且つ飮む...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...麥の穗も出る夏の朝...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...麥酒(ビール)を呑(の)む時(とき)に丈(だ)け起(おき)る...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...麥藁帽子のかげにゐる年寄りの顏を覗き込み...
千家元麿 「自分は見た」
...おつぎは麥藁(むぎわら)で田螺(たにし)のやうな形(かたち)に捻(よぢ)れた籠(かご)を作(つく)つてそれを與吉(よきち)へ持(も)たせた...
長塚節 「土」
...鐵砲玉(てつぱうだま)は麥藁(むぎわら)の籠(かご)へも入(い)れられた...
長塚節 「土」
...錢(ぜに)の外(ほか)に彼(かれ)は米(こめ)と麥(むぎ)との報酬(ほうしう)を受(う)けることにした...
長塚節 「土」
...彼(かれ)は更(さら)に袋(ふくろ)の蕎麥粉(そばこ)を桶(をけ)へ明(あ)けて畢(しま)つて猶(なほ)ぶつ/\して居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...勘次(かんじ)は又(また)蕎麥(そば)を打(う)つたことがあつた...
長塚節 「土」
...手桶(てをけ)の冷(つめ)たい水(みづ)で曝(さら)した蕎麥(そば)は杉箸(すぎはし)のやうに太(ふと)いのに...
長塚節 「土」
...小麥色の肌は、あまりつくろはぬせゐで、キリツとした顏立に枝からもぎ取つたばかりの桃の實のやうな銀の生毛(うぶげ)、曲線(カーブ)のきつい、可愛らしい唇の反り、蛾眉(がび)、鳳眼(ほうがん)――といふといかめしくなりますが、さう言つた上品な道具立のうちに、言ふに言はれぬ可愛らしさが漲(みなぎ)るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あの化粧机の向う側の押入(おしいれ)の中に彼女のものだと云ふ服がもう既に私の黒い毛織のローウッドの服と麥藁帽子(むぎわらばうし)とに入れ代りになつてゐるだけで十分である...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...麥酒(ビール)と林檎を持つて直に姨捨に登つた...
水上瀧太郎 「山を想ふ」
...道ばたの蕎麥の畑から山鳩が飛んだ...
水上瀧太郎 「山を想ふ」
...畑や麥などの世話――と言つても...
三好十郎 「肌の匂い」
......
三好達治 「朝菜集」
...輕井澤の蕎麥屋の四疊半の部屋に六人は二三時間坐り込んでゐた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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