...月の光は清くして麗しく...
大町桂月 「日月喩」
...内親王殿下には御機嫌いと麗しく...
谷譲次 「踊る地平線」
...その花は「賑はしく麗しく且甚だ多く連らなりてさく花」と見えるから...
土田杏村 「あしびの花」
...……あれほど麗しく...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...おおかたは文字(もじ)麗しくして心を慰むべきものはかえってまれなる心地(ここち)して...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...その瞬間矜持(きょうじ)の念にいっそう麗しくなって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼は満足で、愉快で、有頂天で、麗しく、若々しくなった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...まさにきたらんとする麗しい時間を更に麗しくするように思われた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...麗しく幸福である道を心得てるそれらの若者どもは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...曇りながらも何処か知らパツと明い空の光で宝石のやうに麗しく輝く...
永井荷風 「花より雨に」
...三月の朝の日ざしが麗しく窓を通して...
平出修 「瘢痕」
...何と麗しく天心に止(とゞ)まつた秋の月は輝いて居るではありませんか...
牧野信一 「青白き公園」
...女神のやうに麗しく輝きました...
牧野信一 「駒鳥の胸」
...麗しく珍しき奇観(もの)多くあれど...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」
...「人類が最も麗しく展開されている人類の社会的少年時代が...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...李朝の青磁が麗しく...
横光利一 「旅愁」
...十里城外は、戦乱の巷というのに、ここの一廓(かく)は静かな秋の陽にみち、芙蓉の花に、雲は麗しく、木犀(もくせい)のにおいを慕って、小さい秋蝶が低く舞ってゆく...
吉川英治 「三国志」
...君が酔うと髯もみな酒で洗ったように麗しく見える」「いやお恥かしい...
吉川英治 「三国志」
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