...河鹿笛(かじかぶえ)もならし...
淡島寒月 「亡び行く江戸趣味」
...王城等鹿笛同人招宴...
高浜虚子 「五百五十句」
...「鹿笛」吟行、京都桂に行く...
高浜虚子 「六百句」
...「木間星箱根鹿笛(このまのほしはこねのしかぶえ)」と云ふ脚本中の毒婦は色仕掛(いろじかけ)で欺した若旦那への愛想尽(あいそづか)しに「亭主があると明(あ)けすけに...
永井荷風 「虫干」
...菩提樹の明るい枝に病弱な鹿笛の音は息絶える...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...○オキとは鹿笛のことなり...
柳田国男 「遠野物語」
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