...買って帰って読んだ浩澣(こうかん)な医書によって見ても...
有島武郎 「或る女」
...図412はお客様に差出す浩澣な書付を...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...『八犬伝』の如き浩澣(こうかん)のものを...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...高谷塾というは『日本全史』というかなり浩澣(こうかん)な大著述をしたその頃の一と癖ある漢学者高谷龍洲の家塾であって...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...『演義三国志』のような浩澣(こうかん)な冊子をよんだことを記憶している...
永井荷風 「十六、七のころ」
...而して其書籍の浩澣なるに從ひて益太甚し...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...百科浩澣(こうかん)...
福沢諭吉 「慶応義塾の記」
......
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...末(すゑ)には「文政六年歳次癸未秋九月下澣...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...澣濯布成...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??