例文・使い方一覧でみる「鹵簿」の意味


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...草莽ノ微臣田中正造誠恐誠惶頓首々々」議会開院式より還御の鹵簿は...   草莽ノ微臣田中正造誠恐誠惶頓首々々」議会開院式より還御の鹵簿はの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...鹵簿はこの騒ぎにはなんのお障りもなく...   鹵簿はこの騒ぎにはなんのお障りもなくの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...既に天皇の鹵簿(みゆきのつら)に等しく五...   既に天皇の鹵簿に等しく五の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...滿庭舉つて(all the Court)鹵簿盛かんに其地に練り出した(proceeded there with much pomp)...   滿庭舉つて鹵簿盛かんに其地に練り出したの読み方
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」

...斯くして鹵簿は肅々として市中を進行する...   斯くして鹵簿は肅々として市中を進行するの読み方
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」

...最大公式の鹵簿(ろぼ)を拝観させようと心配してくれた...   最大公式の鹵簿を拝観させようと心配してくれたの読み方
長谷川時雨 「議事堂炎上」

...此日柏軒の鹵簿中にありしや否を知らない...   此日柏軒の鹵簿中にありしや否を知らないの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...鹵簿(ろぼ)はたしかオープンの三頭立て馬車で...   鹵簿はたしかオープンの三頭立て馬車での読み方
吉川英治 「折々の記」

...鹵簿の車輪やお體にも觸れるほどだつた...   鹵簿の車輪やお體にも觸れるほどだつたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...鹵簿(ろぼ)の前へ馬をすすめ...   鹵簿の前へ馬をすすめの読み方
吉川英治 「三国志」

...鹵簿(ろぼ)の間近まで寄ってくる様子なのだ...   鹵簿の間近まで寄ってくる様子なのだの読み方
吉川英治 「三国志」

...洩るるはなき鹵簿(ろぼ)であったが...   洩るるはなき鹵簿であったがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...だから曠(は)れの凱旋の鹵簿(ろぼ)をお迎えに――と...   だから曠れの凱旋の鹵簿をお迎えに――との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...西の宮から先、鹵簿(ろぼ)は、正成以下の畿内(きない)の兵数千が露ばらいして進み、六月五日の夕、東寺(とうじ)に着いた...   西の宮から先、鹵簿は、正成以下の畿内の兵数千が露ばらいして進み、六月五日の夕、東寺に着いたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...明治天皇行幸の鹵簿(ろぼ)であった...   明治天皇行幸の鹵簿であったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...この狭い貧民街を通られた明治天皇の鹵簿である...   この狭い貧民街を通られた明治天皇の鹵簿であるの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...陛下の鹵簿と群集とは...   陛下の鹵簿と群集とはの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...あの冷やッこい鹵簿の列と...   あの冷やッこい鹵簿の列との読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「鹵簿」の読みかた

「鹵簿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鹵簿」


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