例文・使い方一覧でみる「鶴翼」の意味
スポンサーリンク...鶴翼の陣形を組む... 
...政治的な鶴翼連合を結成する...
...鶴翼の志を共にする仲間...
...鶴翼のように翼を広げる...
...鶴翼のような存在感を放つ...
...腕（かひな）は伸べて鶴翼（かくよく）のやう...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...腕（かひな）は伸べて鶴翼（かくよく）のやう...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...鶴翼（かくよく）でも蛇形（だけい）でも鳥雲（ちょううん）の陣でも...
吉川英治 「上杉謙信」
...「さてはまだ曹操の兵が、城外にもいたのか」と、大いに動揺して、左右の陣を、にわかに後ろへ開いて、鶴翼に備え立て、「いざ、来い」と、おのおの手に唾（つば）して待ちかまえたが、近づくと、それは曹操の兵とも見えない...
吉川英治 「三国志」
...鶴翼を作って包囲した...
吉川英治 「三国志」
...鉄弓隊など四団八列から鶴翼（かくよく）にひらき...
吉川英治 「三国志」
...「鶴翼（かくよく）の陣形です」一将が...
吉川英治 「私本太平記」
...鶴翼（かくよく）の備（そな）えをじりじりと...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「鶴翼（かくよく）！」と...
吉川英治 「神州天馬侠」
...たちまち鶴翼の陣形をつくる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...鶴翼（かくよく）（横隊陣）の右翼にすこしも戦気がない...
吉川英治 「新書太閤記」
...徳川勢も鶴翼の陣形をそのまま向きをかえて...
吉川英治 「新書太閤記」
...鶴翼（かくよく）の中心――やや退（さ）がったところの...
吉川英治 「新書太閤記」
...三段備え鶴翼（かくよく）の陣をとった池田軍のくばりを...
吉川英治 「新書太閤記」
...鶴翼（かくよく）...
吉川英治 「新・水滸伝」
...つまり十隊二陣が鶴翼（かくよく）となって敵をつつむ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...鶴翼（かくよく）も車掛りの陣形もはやあったものではない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...砧（きぬた）の打目のぴんと張った浄衣（じょうえ）を鶴翼（かくよく）のようにきちんと身に着け...
吉川英治 「親鸞」
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