...昨日樹明君が買うてくれたのです...
種田山頭火 「行乞記」
...偶成一句・これがことしのをはりの一枚を剥ぐ樹明君に冬朝をやつてきて銭をおとした話種田山頭火第三句集山行水行私は私自身について語りたい...
種田山頭火 「行乞記」
...態人が樹明君の手紙を持つて来た...
種田山頭火 「其中日記」
...酔うて倒れてゐるところへ、樹明君が来た、酔うても愚痴を捨て切らない私といふ人間はさぞみじめだつたらうよ...
種田山頭火 「其中日記」
...夜、樹明君来庵、まじめな、酔つぱらはない、なごやかな樹明を見せてくれたのでうれしかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君を送つてそこらまで...
種田山頭火 「其中日記」
...酔樹明君が来て寝る...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君は魚を釣り私は句を釣つた...
種田山頭火 「其中日記」
...そして樹明君とも出逢ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君が酒と肴とを奢ることになつて用意してゐると...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君に対しても(私自身に対しても)心苦しいといつたらなかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...一杯やりたいなと考へてゐるところへ、どうだらう、敬君来訪、いつしよに出かける、樹明不在、F屋で飲む、S君も仲間入、そこへまたどうだらう、樹明君加入、ビール、サイダー、酒、トマト、刺身、バナナ、ゲイシヤガール、アアソレナノニ、――それから、それから、それから、……十時頃ダツトサンで帰庵、敬君宿泊、ぐつすり睡れたが不快なものがあつた...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君を待ちつつ支度をする...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君がやつて来て(多分...
種田山頭火 「其中日記」
...農学校に樹明君を訪ねたが不在...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君にお嬢さんが恵まれた...
種田山頭火 「三八九雑記」
...土屋文明君の詠歌ジャガイモを馬鈴薯とかく世をいきどおり長生きしたもう君は尊し「牧野先生を迎えて」武蔵野原中なる清瀬病院内...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...どうして出たものか? 明君の下に妹がもう一人居たね...
三好十郎 「その人を知らず」
便利!手書き漢字入力検索