...いかな明君でもこの道ばかりは別な物と昔から相場は極っているのだから...
江見水蔭 「備前天一坊」
...樹明君といつしよに街へ...
種田山頭火 「行乞記」
...酒も下物もすべてを樹明君が負担してくれた...
種田山頭火 「行乞記」
...夕方から約束通りに学校の宿直室で樹明君と飲んだ...
種田山頭火 「其中日記」
...大またであるく大根うまい夜のふけたまた樹明君に・産後おだやかな山茶花さいてたか一月廿七日よい朝...
種田山頭火 「其中日記」
...夜、樹明君来庵、ほがらかな顔を見てほつとした...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君から饅頭を...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君午後来庵、敬治君不来、二人で一杯やる、私が飲めないので気の毒だつた...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君の来庵を待ちくたぶれて...
種田山頭火 「其中日記」
...うたゝねしてゐるところへ樹明君来訪...
種田山頭火 「其中日記」
...……樹明君神妙に早起して出勤...
種田山頭火 「其中日記」
...夜、樹明君来庵、御持参の酒を飲んだが、やつぱりわびしい一夜だつた...
種田山頭火 「其中日記」
...敬君と樹明君とがやつて来て...
種田山頭火 「其中日記」
...午後、樹明君来庵、つゞいて暮羊君も、――酒すこし、トマトがうまかつた、雑談してめでたく解散、あつぱれ/\!逍遙遊七月廿二日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...やがて樹明君帰宅...
種田山頭火 「其中日記」
...燗は焚火でふたりの夜節分には樹明君に誘われて...
種田山頭火 「三八九雑記」
...―Etudes―一明君「自己の思想を表現してみることは...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...死んだ明君だって...
三好十郎 「その人を知らず」
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