...大事な鶉籠を讃岐守の邸(やしき)に持ち込んで来た...
薄田泣菫 「茶話」
...やがて持参の一ト番(つがい)の鶉籠を...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...邸内の鶉小屋から数十の鶉籠を持出して...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...天下の稀種(きしゅ)を入れた鶉籠(うずらかご)やら黄金や銀(しろがね)の鳥籠で足のふみばもなくなったなどという話もある...
吉川英治 「私本太平記」
...……すると鶉籠(うずらかご)かと思ったら...
吉川英治 「新・水滸伝」
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