例文・使い方一覧でみる「鴻」の意味


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...『臺後記』に據るに...   『鴻臺後記』に據るにの読み方
大町桂月 「國府臺」

...余が亡兄(ぼうけい)醒斎(せいさい)(京伝の別号)翁(をう)も書(こうしよ)の友(とも)なりしゆゑ...   余が亡兄醒斎翁も鴻書の友なりしゆゑの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...ある時池の主人が好者(すきしや)の友達二三人と一緒に生玉(いくたま)へ花見に出掛けた事があつた...   ある時鴻池の主人が好者の友達二三人と一緒に生玉へ花見に出掛けた事があつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...彼は凡俗と天才との間には踰ゆべからざるの溝あるを信じ...   彼は凡俗と天才との間には踰ゆべからざるの鴻溝あるを信じの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...鴨居に麓堂の額...   鴨居に鴻麓堂の額の読み方
永井荷風 「来訪者」

...では池(こうのいけ)さんのお嬢様だっしゃろ...   では鴻池さんのお嬢様だっしゃろの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「李章(りこうしょう)の書は好きですか」彼は突然こんな問を発した...   「李鴻章の書は好きですか」彼は突然こんな問を発したの読み方
夏目漱石 「道草」

...池可津子がたった一度だけ着たという...   鴻池可津子がたった一度だけ着たというの読み方
久生十蘭 「猪鹿蝶」

...国王のためには身命を毛よりも軽しとした...   国王のためには身命を鴻毛よりも軽しとしたの読み方
平林初之輔 「文学方法論」

...皇子を外人の旅宿する臚館(こうろかん)へおやりになった...   皇子を外人の旅宿する鴻臚館へおやりになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...現代の能楽師の如く流祖代々の恩(こうおん)を忘れて...   現代の能楽師の如く流祖代々の鴻恩を忘れての読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...家(こうけ)の姫を助けだしてくれた義心に対して...   鴻家の姫を助けだしてくれた義心に対しての読み方
吉川英治 「三国志」

...空行くの影を見ていた...   空行く鴻の影を見ていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...山が宝暦の事変で血眼になって活躍していたころ...   鴻山が宝暦の事変で血眼になって活躍していたころの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...「大儀でござった」山は駕側(かごわき)の者をねぎらって...   「大儀でござった」鴻山は駕側の者をねぎらっての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...で――山が心ばかりの餞別(はなむけ)...   で――鴻山が心ばかりの餞別の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...そして山が浪人した後...   そして鴻山が浪人した後の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...大阪表から久しく姿を見せずにいた常木山(こうざん)であった...   大阪表から久しく姿を見せずにいた常木鴻山であったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「鴻」の読みかた

「鴻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鴻」

「鴻なんとか」といえば?  


ランダム例文:
獣のような   玩物   蔵する  

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