...彼は今春水より其鳳雛(ほうすう)を托せられたり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...特に竜駒鳳雛として...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...伴(ともな)われてゆく鳳雛(ほうすう)のすがたとを...
吉川英治 「剣の四君子」
...天下の臥龍を?」「好々」「それとも鳳雛をですか?」「好々」玄徳は必死になって...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛(ほうすう)の一人がもしやその浪士ではないかしらなどと思った...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛(ほうすう)とは...
吉川英治 「三国志」
...「鳳雛とは襄陽の統(ほうとう)...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛の疑いも晴れた...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛(ほうすう)といった――その鳳雛とは...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛(ほうすう)・巣(す)を出(い)ず一いまの世の孫子呉子は我をおいてはなし――とひそかに自負している曹操である...
吉川英治 「三国志」
...また、その司馬徽が、常に自分の門人や友人たちに、臥龍(がりゅう)・鳳雛(ほうすう)ということをよくいっていたが、その臥龍とは、孔明をさし、鳳雛とは、徳公の甥の――統をさすものであることは、知る人ぞ知る、一部人士のあいだでは隠れもないことだった...
吉川英治 「三国志」
...襄陽(じょうよう)の鳳雛(ほうすう)...
吉川英治 「三国志」
...有名なる襄陽(じょうよう)の鳳雛(ほうすう)――統(ほうとう)来れり...
吉川英治 「三国志」
...鳳雛(ほうすう)先生か」玄徳(げんとく)は驚いて...
吉川英治 「三国志」
...もし伏龍(ふくりゅう)鳳雛(ほうすう)ふたりのうち一人でも味方にすることができたら...
吉川英治 「三国志」
...左龍(さりゅう)右鳳(うほう)飛入二西川一(とんでせいせんにいる)鳳雛墜レ地(ほうすうちにおちて)臥龍昇レ天(がりょうてんにのぼる)一得(とく)一失(しつ)天数如然(てんすうかくのごとくしかり)宜帰二正道一(よろしくせいどうにきすべし)勿レ喪二九泉一(きゅうせんにほろぶるなかれ)「上人(しょうにん)...
吉川英治 「三国志」
...――富岳(フガク)ニ鳳雛(ホウスウ)生(ウ)マレ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...こう二人の鳳雛(ひな)の手をつれて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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