...魚鼈(ぎょべつ)居る水を踏まへて水馬(みずすまし)昭和十年七月十一日 七宝会...
高浜虚子 「五百句」
...※(げんだ)魚鼈(ぎょべつ)を食い...
南方熊楠 「十二支考」
...その本法を以て神足を修せんとするに水中魚鼈廻転の声が耳に障(さわ)る...
南方熊楠 「十二支考」
...その水に住む魚鼈(ぎょべつ)は皆片目で...
柳田國男 「日本の伝説」
...七軍(ぐん)魚鼈(ぎょべつ)となる一父の矢創(やきず)も日ましに癒えてゆく様子なので...
吉川英治 「三国志」
...ことごとく魚鼈(ぎょべつ)の餌として...
吉川英治 「三国志」
...水にはすなはち魚鼈(ぎよべつ)に施(ほどこ)し...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ねがわくは魚鼈(ぎょべつ)に施(ほどこ)し...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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