例文・使い方一覧でみる「鬼魅」の意味


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...女房の留(とめ)が鬼魅(きみ)をわるがって...   女房の留が鬼魅をわるがっての読み方
田中貢太郎 「位牌と鼠」

...とうとううす鬼魅(きみ)が悪くなって...   とうとううす鬼魅が悪くなっての読み方
田中貢太郎 「追っかけて来る飛行機」

...うす鬼魅が悪い」「そうでございますよ...   うす鬼魅が悪い」「そうでございますよの読み方
田中貢太郎 「狐の手帳」

...ローゼンのお嬢さん」エルマは町の人と思ったので鬼魅(きみ)悪く思いながらも馬を止めた...   ローゼンのお嬢さん」エルマは町の人と思ったので鬼魅悪く思いながらも馬を止めたの読み方
田中貢太郎 「警察署長」

...それに家の外には鬼魅(きみ)悪い暗い夜があった...   それに家の外には鬼魅悪い暗い夜があったの読み方
田中貢太郎 「黄燈」

...やっぱり鬼魅悪いところがあって夜もゆっくり睡れませんでした...   やっぱり鬼魅悪いところがあって夜もゆっくり睡れませんでしたの読み方
田中貢太郎 「人蔘の精」

...却(かえ)って無鬼魅(ぶきみ)に思えたくらいでした...   却って無鬼魅に思えたくらいでしたの読み方
田中貢太郎 「母の変死」

...「何するのだ」章一はそこに暗い鬼魅(きみ)悪いものを見たが...   「何するのだ」章一はそこに暗い鬼魅悪いものを見たがの読み方
田中貢太郎 「一握の髪の毛」

...名音は鬼魅(きみ)が悪いので自分の室へ入るなり寝床の中へもぐりこんだ...   名音は鬼魅が悪いので自分の室へ入るなり寝床の中へもぐりこんだの読み方
田中貢太郎 「法華僧の怪異」

...鬼魅(きみ)が悪い」と云って鬼魅を悪がるのであった...   鬼魅が悪い」と云って鬼魅を悪がるのであったの読み方
田中貢太郎 「真紅な帆の帆前船」

...また壮(わか)い女があまり慣れなれしくするのもうす鬼魅(きみ)がわるいので躊躇(ちゅうちょ)した...   また壮い女があまり慣れなれしくするのもうす鬼魅がわるいので躊躇したの読み方
田中貢太郎 「港の妖婦」

...武士は一刻も早く鬼魅(きみ)悪い場所を離れたかった...   武士は一刻も早く鬼魅悪い場所を離れたかったの読み方
田中貢太郎 「山寺の怪」

...(けたいなこともあるものじゃ)半兵衛は鬼魅がわるかった...   半兵衛は鬼魅がわるかったの読み方
田中貢太郎 「山の怪」

...鬼魅(きみ)がわるいわ」むこう側の食卓(テーブル)で二人の会社員らしい男の対手(あいて)をしている女がこっちを見た...   鬼魅がわるいわ」むこう側の食卓で二人の会社員らしい男の対手をしている女がこっちを見たの読み方
田中貢太郎 「雪の夜の怪」

...「なにが鬼魅(きみ)がわるいものか...   「なにが鬼魅がわるいものかの読み方
田中貢太郎 「雪の夜の怪」

...「いやあよ、ぞっとするわ、鬼魅が悪い、よしてちょうだいよ」お留ちゃんも何か想像しているのか厭(いや)な顔になっていた...   「いやあよ、ぞっとするわ、鬼魅が悪い、よしてちょうだいよ」お留ちゃんも何か想像しているのか厭な顔になっていたの読み方
田中貢太郎 「雪の夜の怪」

...○紀伊続風土記所載高野山の天狗の項に「是は鬼魅の類にして魔族の異獣なり」とあるが...   ○紀伊続風土記所載高野山の天狗の項に「是は鬼魅の類にして魔族の異獣なり」とあるがの読み方
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」

...時としては鬼魅(きみ)の怪を聴くことあり...   時としては鬼魅の怪を聴くことありの読み方
柳田国男 「山の人生」

「鬼魅」の読みかた

「鬼魅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鬼魅」


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