例文・使い方一覧でみる「鬼柴」の意味

...鬼柴田（おにしばた）の爪（つめ）といわれた上部八風斎（かんべはっぷうさい）という軍師（ぐんし）築城（ちくじょう）の大家（たいか）... 鬼柴田の爪といわれた上部八風斎という軍師築城の大家の読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...「音にきこえた鬼柴田（おにしばた）のふところ刀... 「音にきこえた鬼柴田のふところ刀の読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...越前（えちぜん）北（きた）ノ庄（しょう）の鬼柴田（おにしばた）といえば... 越前北ノ庄の鬼柴田といえばの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...さすが北越（ほくえつ）の梟雄（きょうゆう）鬼柴田（おにしばた）の腹心であり... さすが北越の梟雄鬼柴田の腹心でありの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...鬼柴田勝家（おにしばたかついえ）がいる砦（とりで）である... 鬼柴田勝家がいる砦であるの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...鬼柴田権六（おにしばたごんろく）の旗本（はたもと）で... 鬼柴田権六の旗本での読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...鬼柴田とか、瓶破（かめわり）柴田とか、彼自身の上に、若い頃からの剛勇の誉れが高かったせいか、その剛胆無双をもってみずからもゆるす風が常々の起居にもあって、ともかく勝家の日常には、粗暴というか、倨傲（きょごう）というか、不行儀をもってむしろ矜（ほこ）るようなところがあった... 鬼柴田とか、瓶破柴田とか、彼自身の上に、若い頃からの剛勇の誉れが高かったせいか、その剛胆無双をもってみずからもゆるす風が常々の起居にもあって、ともかく勝家の日常には、粗暴というか、倨傲というか、不行儀をもってむしろ矜るようなところがあったの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...すぐ以前の鬼柴田... すぐ以前の鬼柴田の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田ともいわれた仁（ひと）が... 鬼柴田ともいわれた仁がの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田の角（つの）に触れることがあるのじゃて」「あの角にさわらぬように事をするのは難しい... 鬼柴田の角に触れることがあるのじゃて」「あの角にさわらぬように事をするのは難しいの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田殿も老いられたとみゆる」「たわけを申せ... 鬼柴田殿も老いられたとみゆる」「たわけを申せの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田ともいわれた剛将の声として... 鬼柴田ともいわれた剛将の声としての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田の号令といえ... 鬼柴田の号令といえの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...生涯の思い出多き――鬼柴田の名と共に今日まで陣営に掲げて来た――金箔捺（きんぱくお）しの御幣の馬簾（ばれん）を自身の手に取って...
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田の名はあだには持たぬぞ... 鬼柴田の名はあだには持たぬぞの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鬼柴田よ――）と... 鬼柴田よ――）との読み方
吉川英治「新書太閤記」

...さしもの鬼柴田をも... さしもの鬼柴田をもの読み方
吉川英治「新書太閤記」

「鬼柴」の読みかた

「鬼柴」の書き方・書き順