例文・使い方一覧でみる「鬧」の意味


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...博士が南京路(ナンキンろ)の雑(ざっとう)の中を...   博士が南京路の雑鬧の中をの読み方
海野十三 「のろのろ砲弾の驚異」

...雑(ざっとう)の中を進んで行った...   雑鬧の中を進んで行ったの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「幻想」

...そこでけふの見物は非常に雑(ざつたう)したよ...   そこでけふの見物は非常に雑鬧したよの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...雑(ざっとう)の中で立止って思索する男のように...   雑鬧の中で立止って思索する男のようにの読み方
中島敦 「狼疾記」

...木馬は都會を越え群集を越え雜を越え...   木馬は都會を越え群集を越え雜鬧を越えの読み方
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」

...実に雑の流れの合間には...   実に雑鬧の流れの合間にはの読み方
牧野信一 「日本橋」

...彼女を乗せた自動車が雑(ざっとう)のうちを無事に疾走り去ってしまうのを見届けると...   彼女を乗せた自動車が雑鬧のうちを無事に疾走り去ってしまうのを見届けるとの読み方
松本泰 「日蔭の街」

...若い連中の雑(ざっとう)に眺め入っている...   若い連中の雑鬧に眺め入っているの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...街の混(こんどう)のなかに紛れない色別をその姿に見出すとき...   街の混鬧のなかに紛れない色別をその姿に見出すときの読み方
室生犀星 「香爐を盗む」

...お杉は雑(ざっとう)した街の中で車を降りた...   お杉は雑鬧した街の中で車を降りたの読み方
横光利一 「上海」

...……と申してもここは雑(ざっとう)...   ……と申してもここは雑鬧の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...あの競馬場の熱は...   あの競馬場の熱鬧はの読み方
吉川英治 「競馬」

...雑(ざっとう)していた...   雑鬧していたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...それを見物する者で雑(ざっとう)した...   それを見物する者で雑鬧したの読み方
吉川英治 「親鸞」

...熱(ねっとう)の人渦(ひとうず)のうちから...   熱鬧の人渦のうちからの読み方
吉川英治 「親鸞」

...蹴上(けあげ)から三条口の目まぐるしい年の瀬の雑(ざっとう)へ入ってゆくと...   蹴上から三条口の目まぐるしい年の瀬の雑鬧へ入ってゆくとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...友(とも)を撲(なぐ)る昼は人いきれと熱(ねっとう)の埃(ほこり)に割れ返りそうな博物会の巨大な小屋も...   友を撲る昼は人いきれと熱鬧の埃に割れ返りそうな博物会の巨大な小屋もの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...東道頓堀の雑(ざっとう)が奏でる都会の嗄(かす)れ声に交錯して花合戦の幕が切っておとされた...   東道頓堀の雑鬧が奏でる都会の嗄れ声に交錯して花合戦の幕が切っておとされたの読み方
吉行エイスケ 「大阪万華鏡」

「鬧」の読みかた

「鬧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鬧」


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美しい目鼻立ち   あっちにもこっちにも   品質低下  

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