例文・使い方一覧でみる「鬢」の意味


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...盥(びんだらい)を控えてやっているのは...   鬢盥を控えてやっているのはの読み方
淡島寒月 「江戸か東京か」

...毛筋(けすぢ)の通(とほ)つた水髮(みづがみ)の(びん)の艶(つや)...   毛筋の通つた水髮の鬢の艶の読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...傾く(びん)からこぼるるよと見えて...   傾く鬢からこぼるるよと見えての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...―――要は下膨(しもぶく)れの頬を見せているお久の横(よこびん)と...   ―――要は下膨れの頬を見せているお久の横鬢との読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...いつも銀杏(いちょう)がえしに結った房々としたの毛が細おもての両頬(りょうほお)をおおうて...   いつも銀杏がえしに結った房々とした鬢の毛が細おもての両頬をおおうての読み方
近松秋江 「黒髪」

...毎日(びん)や前髪を大きくふっくらと取った丸髷(まるまげ)姿で出ていた彼女は...   毎日鬢や前髪を大きくふっくらと取った丸髷姿で出ていた彼女はの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...曙染(あけぼのそめ)の振袖(ふりそで)に丈長(たけなが)のいと白(しろ)う緑(りよくびん)にうつりたる二八ばかりの令嬢の姉なる人の袖に隠れて物馴れたる男の言(ものい)ふに言葉はなくて辞儀ばかりせられたる...   曙染の振袖に丈長のいと白う緑鬢にうつりたる二八ばかりの令嬢の姉なる人の袖に隠れて物馴れたる男の言ふに言葉はなくて辞儀ばかりせられたるの読み方
徳富盧花 「燕尾服着初の記」

...しかしてこの年の人物(婦女)はその(びん)漸く高く膨(ふくら)みたる事を認む...   しかしてこの年の人物はその鬢漸く高く膨みたる事を認むの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...(びん)の毛のほつれた...   鬢の毛のほつれたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...表替えでもしなきゃ追っつくまい」「へッ」八五郎はモリモリと(びん)を掻きました...   表替えでもしなきゃ追っつくまい」「へッ」八五郎はモリモリと鬢を掻きましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...(びん)の毛がバラリと頬へ下がります...   鬢の毛がバラリと頬へ下がりますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...女神の(びん)の束また束を解きほぐせ...   女神の鬢の束また束を解きほぐせの読み方
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」

...上(びんあ)げをしたまま煙草をくゆらしてゐるのもある...   鬢上げをしたまま煙草をくゆらしてゐるのもあるの読み方
長谷川時雨 「春」

...其光線のは白くまばらなので石膏細工の女かと思はれた...   其光線の鬢は白くまばらなので石膏細工の女かと思はれたの読み方
正岡子規 「ラムプの影」

...吉公の横(よこびん)がぴしゃりと鳴った...   吉公の横鬢がぴしゃりと鳴ったの読み方
山本周五郎 「おもかげ抄」

...困(コン)シテ荊襄(ケイジョウ)ヲ守ルスデニ数年眼前空(ムナ)シク旧山川ニ対ス蛟龍(コウリョウ)豈(アニ)コレ池中ノ物ナランヤ臥(フ)シテ風雷(フウライ)ヲ聴キ飛ンデ天ニ上ル「……?」劉表の髪(びんぱつ)はふるえを見せていた...   困シテ荊襄ヲ守ルスデニ数年眼前空シク旧山川ニ対ス蛟龍豈コレ池中ノ物ナランヤ臥シテ風雷ヲ聴キ飛ンデ天ニ上ル「……?」劉表の鬢髪はふるえを見せていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...ふつつか者でございますが」(びん)の簪(かざし)を重たげに...   ふつつか者でございますが」鬢の簪を重たげにの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...(びん)の毛をそそけ立てている武蔵の姿がひとつしか見えなかったのでございます――」九大風が掃いて行ったように...   鬢の毛をそそけ立てている武蔵の姿がひとつしか見えなかったのでございます――」九大風が掃いて行ったようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「鬢」の読みかた

「鬢」の書き方・書き順

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「鬢」の英語の意味

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