例文・使い方一覧でみる「鬘」の意味


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...を冠(かぶ)り...   鬘を冠りの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...百日の様な不気味な頭であった...   百日鬘の様な不気味な頭であったの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...種々な色の多くの(かつら)...   種々な色の多くの鬘の読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...イギリスの上流社会の御者がつけてる(かつら)のようだった...   イギリスの上流社会の御者がつけてる鬘のようだったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...丁子屋(ちやうじや)に元居た下女から思ひ付いて、白粉を濃く塗つて、前髮を附けて、首筋へ古傷(ふるきず)を描いた...   丁子屋に元居た下女から思ひ付いて、白粉を濃く塗つて、前髮鬘を附けて、首筋へ古傷を描いたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「髮が濡(ぬ)れてゐるやうだが?」平次は下(かつらした)に結つた...   「髮が濡れてゐるやうだが?」平次は鬘下に結つたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...エドモンドは赤毛のや附髭を買い...   エドモンドは赤毛の鬘や附髭を買いの読み方
久生十蘭 「悪の花束」

...玉は膝行(いざ)って出て言った...   玉鬘は膝行って出て言ったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...不安な気がして下を向いている玉の様子が美しかった...   不安な気がして下を向いている玉鬘の様子が美しかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...人柄が明るい朗らかな玉であったから...   人柄が明るい朗らかな玉鬘であったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源氏はどこの御殿にも近ごろは小説類が引き散らされているのを見て玉に言った...   源氏はどこの御殿にも近ごろは小説類が引き散らされているのを見て玉鬘に言ったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...玉は悲しい気持ちになっていた...   玉鬘は悲しい気持ちになっていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源氏はこのごろ玉に宮仕えを勧めているのであった...   源氏はこのごろ玉鬘に宮仕えを勧めているのであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...玉からは最初の夜の彼を導き入れた女として憎まれていて...   玉鬘からは最初の夜の彼を導き入れた女として憎まれていての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...恋しくてならなかった人であった玉の所へ...   恋しくてならなかった人であった玉鬘の所への読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...美しい玉(たまかずら)と...   美しい玉鬘との読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...内大臣も玉の幸福であることに満足していた...   内大臣も玉鬘の幸福であることに満足していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...寺蔵の聖徳太子の勝経(しょうまんぎょう)と法華経(ほけきょう)とを親しく拝観した一日であった...   寺蔵の聖徳太子の勝鬘経と法華経とを親しく拝観した一日であったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「鬘」の読みかた

「鬘」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鬘」

「鬘なんとか」といえば?   「なんとか鬘」の一覧  


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