例文・使い方一覧でみる「高祖」の意味
スポンサーリンク...私の高祖父は100歳になった... 
...彼は高祖父の遺言に従って財産を分配した...
...高祖父は明治時代に生まれた...
...彼女は高祖父と同じ名前を持っている...
...高祖父の古い写真を見つけた...
...紫のお高祖頭巾（こそずきん）を被（かぶ）って...
高村光太郎 「回想録」
...私は真深いお高祖頭巾の蔭から...
谷崎潤一郎 「秘密」
...この詔勅というものは『隋書』高祖本紀に見えている高祖の遺詔を殆どそのままに写しとったものであり...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...漢の高祖などゝいふ人が其地方から起つて全國を一統して居る...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや（其二）」
...かまいませんから」お高祖頭巾の女は...
中里介山 「大菩薩峠」
...お高祖頭巾がわなわなと慄（ふる）えているのを見る...
中里介山 「大菩薩峠」
...さすがは親分だ」「おだてちやいけない」「お高祖頭巾（こそづきん）を深く冠（かぶ）つた若い女で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お高祖頭巾の人影――まるで女だが雪之丞に...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...東洋では『通鑑（つがん）』に後漢の高祖が毒蛇を集めた水中に罪人を投じ水獄と名づけた...
南方熊楠 「十二支考」
...この女は鼠色のお高祖頭巾（こそずきん）ですっぽりと顔まで包んで...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...お高祖頭巾の遍路が金のお札を飲まそうとしたのは父ではなく母であったはずだ...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...あの頃は、秦（しん）の世が乱れて項羽のようながさつ者の私議暴論が横行して、天下に定まれる君主もなかった時勢だろ、ゆえに高祖は、讐（あだ）ある者でも、降参すれば、手なずけて用うことに腐心したのである...
吉川英治 「三国志」
...漢の高祖三尺の剣をひっさげて白蛇を斬り...
吉川英治 「三国志」
...――高祖皇帝の両側に侍（じ）せるはそも如何なる人か...
吉川英治 「三国志」
...高祖ガ建業ノ艱（カン）ヲオモイ...
吉川英治 「三国志」
...「むかし漢の高祖は...
吉川英治 「三国志」
...高祖に亡ぼされているでしょう...
吉川英治 「三国志」
...ついに高祖のものとしたではありませんか...
吉川英治 「三国志」
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