例文・使い方一覧でみる「枝」の意味


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...下様がああいう扮装(みなり)のまま飛出したのなら...   下枝様がああいう扮装のまま飛出したのならの読み方
泉鏡花 「活人形」

...その松の嫩を咬み...   その松の嫩枝を咬みの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...房さんのいうのが...   房枝さんのいうのがの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...房は、ニーナが、親切にも自動車で、現場までおくってくれたのだと思っていたが、そうばかりでもなく、ニーナは、偵察にいったのだという...   房枝は、ニーナが、親切にも自動車で、現場までおくってくれたのだと思っていたが、そうばかりでもなく、ニーナは、偵察にいったのだというの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...わたしは縞フクロウ(Strix nebulosa)がシロマツの地面に近い枯の...   わたしは縞フクロウがシロマツの地面に近い枯枝のの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...その満開の一に寒くぶらんとぶらさがっている縄きれを見つめていた...   その満開の一枝に寒くぶらんとぶらさがっている縄きれを見つめていたの読み方
太宰治 「狂言の神」

...物理のような基礎科学の教科書が根本の物理そのものはろくに教えないで瑣末(さまつ)な葉の物理器械や工学機械のカタログを暗記させるようなものでは困ると思う...   物理のような基礎科学の教科書が根本の物理そのものはろくに教えないで瑣末な枝葉の物理器械や工学機械のカタログを暗記させるようなものでは困ると思うの読み方
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」

...そこからの夏蜜柑のには...   そこからの夏蜜柑の枝にはの読み方
徳田秋聲 「佗しい放浪の旅」

...「行ったらいかん」私は春の手にしがみついた...   「行ったらいかん」私は春枝の手にしがみついたの読み方
外村繁 「澪標」

...茱萸の大きなを持つて毟つてはしやぶり...   茱萸の大きな枝を持つて毟つてはしやぶりの読み方
長塚節 「痍のあと」

...あぶなく何かの木のが私の頬にふれさうになる...   あぶなく何かの木の枝が私の頬にふれさうになるの読み方
堀辰雄 「馬車を待つ間」

...――三(さいぐさ)さんの奥さんがこの家をお買いになるといわれたとき...   ――三枝さんの奥さんがこの家をお買いになるといわれたときの読み方
堀辰雄 「朴の咲く頃」

...その原の「危禍」を思ひ合せても...   その枝原の「危禍」を思ひ合せてもの読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...それらしく紅葉のの厚く屋形に葺(ふ)いた船があって...   それらしく紅葉の枝の厚く屋形に葺いた船があっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...からへとつたわって...   枝から枝へとつたわっての読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...年の即席茶番など柳派の珍物もあったが...   年枝の即席茶番など柳派の珍物もあったがの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...裾(すそ)をひるがえして、泉水を跳んだ、追いすがる捕手たちを、片手なぐりに斬ッて払いながら、築山を越え、樹のにすがり、そして塀の外へ跳び降りてしまった...   裾をひるがえして、泉水を跳んだ、追いすがる捕手たちを、片手なぐりに斬ッて払いながら、築山を越え、樹の枝にすがり、そして塀の外へ跳び降りてしまったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「枝」の読みかた

「枝」の書き方・書き順

いろんなフォントで「枝」

「枝」の英語の意味

「枝なんとか」といえば?   「なんとか枝」の一覧  


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