例文・使い方一覧でみる「高来」の意味

...南高来（みなみたかき）郡の西端... 南高来郡の西端の読み方
橘外男「墓が呼んでいる」

...確かに南高来（みなみたかき）郡大野木村郵便局留置（とめおき）と... 確かに南高来郡大野木村郵便局留置との読み方
橘外男「墓が呼んでいる」

...今日はいかような御用向きで御高来くださいましたか」と... 今日はいかような御用向きで御高来くださいましたか」との読み方
久生十蘭「ノンシャラン道中記」

...肥前国（ひぜんのくに）北高来（きたたかき）郡湯江（ゆえ）村や... 肥前国北高来郡湯江村やの読み方
柳宗悦「手仕事の日本」

...同国北高来郡の古賀人形（こがにんぎょう）... 同国北高来郡の古賀人形の読み方
柳宗悦「手仕事の日本」

...武蔵秩父（ちちぶ）郡久那村大字平仁田常陸多賀郡松岡村大字赤浜字仁田沢上野勢多（せた）郡東村大字沢入字菅仁田甲斐（かい）北巨摩（きたこま）郡江草村字仁田平陸前登米（とめ）郡米谷（まいや）町大字米谷字黒仁田大和北葛城（きたかつらぎ）郡二上村大字穴虫字ニト山肥前南高来（みなみたかき）郡安中村大字中木場字仁田ノ坂日向（ひゅうが）西臼杵（にしうすき）郡岩井川村大字岩井川字仁田ノ尾九州にもずいぶんたくさんある... 武蔵秩父郡久那村大字平仁田常陸多賀郡松岡村大字赤浜字仁田沢上野勢多郡東村大字沢入字菅仁田甲斐北巨摩郡江草村字仁田平陸前登米郡米谷町大字米谷字黒仁田大和北葛城郡二上村大字穴虫字ニト山肥前南高来郡安中村大字中木場字仁田ノ坂日向西臼杵郡岩井川村大字岩井川字仁田ノ尾九州にもずいぶんたくさんあるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...筑前糸島郡怡土（いと）村大字高来寺にもまた寺址説がある... 筑前糸島郡怡土村大字高来寺にもまた寺址説があるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...肥前（ひぜん）の南高来（みなみたかき）郡の一部などでは... 肥前の南高来郡の一部などではの読み方
柳田國男「野草雑記・野鳥雑記」

...弓を射た（菱屋庄兵衛という）やつか、次高来太か、いずれにしても、こっちを嘲笑（ちょうしょう）していることはたしかだった... 弓を射たやつか、次高来太か、いずれにしても、こっちを嘲笑していることはたしかだったの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...貴方がたはたしかに大目付の人ですか」「うるさいな」次高来太が云った...
山本周五郎「山彦乙女」

...「村田に知らせて呉れ」半之助は次高来太の（不愉快な）顔を... 「村田に知らせて呉れ」半之助は次高来太の顔をの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...次高来太であった... 次高来太であったの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...そこで主馬は、次高来太が、正しくは柳沢の家臣でないこと、みじん流の剣術では相当なものらしいが、単に扶持（ふち）されている用心棒にすぎない、ということを説明した...
山本周五郎「山彦乙女」

...次高来太はするどく追求した... 次高来太はするどく追求したの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...次高来太が足軽の一人にみね打ちを入れ... 次高来太が足軽の一人にみね打ちを入れの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...（弓に矢をつがえたまま）次高来太と共に... 次高来太と共にの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...次高来太の姿が現われた... 次高来太の姿が現われたの読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...そのほか附近の有家、島原、高来、少し離れて天草、大村、長崎、平戸、筑前の秋月、何処でも教勢の進まないところはない...
和辻哲郎「鎖国」