...一高志(こし)の大蛇(をろち)を退治した素戔嗚(すさのを)は...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...高志(こし)の大蛇(をろち)を斬つた時より...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...高志(こし)の大蛇(おろち)の犠(いけにえ)にしなければ...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...遠遠し高志(こし)の國に賢(さか)し女(め)を ありと聞かして...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...高志(こし)の利波(となみ)の臣...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...高志(こし)の國に罷り行(い)でましき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...次に五(い)十日帶日子(かたらしひこ)の王は、春日の山の君、高志の池の君、春日部の君が祖なり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...遂に高志(こし)の國に追ひ到りて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...高志(こし)の利波(となみ)の臣・豐國の國前(さき)の臣・五百原の君・角鹿の濟(わたり)の直の祖先です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
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武田祐吉 「古事記」
...高志(こし)の八俣(やまた)の大蛇(おろち)の話も火山からふき出す熔岩流(ようがんりゅう)の光景を連想させるものである...
寺田寅彦 「神話と地球物理学」
...高志の進歩的性格は漠然としている...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...是は粥に煮て病人の食餌にしたといふから(高志路三卷七號)...
柳田國男 「食料名彙」
...ジャバ團子をこしらへる(高志路四卷八號)...
柳田國男 「食料名彙」
...玉蜀黍で製した菓子の名であつた(高志路一卷六號)...
柳田國男 「食料名彙」
...カテナというのがあるというが(高志路二巻九号)...
柳田國男 「食料名彙」
...「高志路(こしじ)」に報告せられた佐渡の二見や北鵜島の田植...
柳田国男 「年中行事覚書」
...花の形が蜻蛉(とんぼ)に似ているからだとの説もあるが(『高志路(こしじ)一巻一〇号』)...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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