...貸出残高上位の本は、予約が必要だと聞いた...
...思想の高上者として仰いだのではない...
内村鑑三 「聖書の読方」
......
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...「あんまり高上りをするとあぶない...
中里介山 「大菩薩峠」
...七兵衛も高上りを致したもんでございますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...べつだん高上りをしているわけでもないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...すっかり高上りしてしまった若い夫は...
中里介山 「大菩薩峠」
...早歳ニ在テハ固ヨリ高上ノ學問ニ非ズシテ...
西周 「學問ハ淵源ヲ深クスルニ在ルノ論」
...この二冊にも遠慮なく文章をむずかしく書きその意味もおのずから高上になりて...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...高上にして風韻あらんより...
福沢諭吉 「学校の説」
...さまざま高上なる課目をのせ...
福沢諭吉 「小学教育の事」
...今の小学校は高上なる技芸・道徳を教うる場所に非ざるなり...
福沢諭吉 「小学教育の事」
...アイテルの『梵漢語彙』には高上と訳しある...
南方熊楠 「十二支考」
...高上させねばならないのです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...特に小川の紙の高上を計るようになつたのは...
柳宗悦 「和紙十年」
...その宣揚と高上とを計ることは...
柳宗悦 「和紙十年」
...巻を下へ置いて、端の方から徐々に繰り展(ひろ)げて見てゆくと――印可一 中条流太刀之法一 表電光、車、円流、浮きふね一 裏金剛、高上、無極一 右七剣神文之上口伝授受之事月 日越前宇坂之庄浄教寺村富田入道勢源門流後学 鐘巻自斎佐々木小次郎殿とあって、その後に別な紙片を貼り足したと思われるところには「奥書」と題して、左の一首の極意の歌が書いてあるのであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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