例文・使い方一覧でみる「體」の意味


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...俄に來た熱が予の内の元氣を燃した...   俄に來た熱が予の體内の元氣を燃したの読み方
石川啄木 「郁雨に與ふ」

...未だ荒壁が塗りかけになつて建具も張つてない家に無理無に家財を持ち込んで...   未だ荒壁が塗りかけになつて建具も張つてない家に無理無體に家財を持ち込んでの読み方
寺田寅彦 「寫生紀行」

...アガメムノーンの陣に食事の後ネストール休戰して屍を焚かんとす...   アガメムノーンの陣に食事の後ネストール休戰して屍體を焚かんとすの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...對等なる團の合同を許さず...   對等なる團體の合同を許さずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...類書の裁で取扱ふことである...   類書の體裁で取扱ふことであるの読み方
内藤湖南 「支那史學史概要」

...彼(かれ)は身(からだ)が非常(ひじやう)に冷(ひ)えて居(ゐ)ることを知(し)つた...   彼は身體が非常に冷えて居ることを知つたの読み方
長塚節 「土」

...長大な身が小窓のところまで伸びると...   長大な身體が小窓のところまで伸びるとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...鬪爭的な力の持主だといふことでした...   鬪爭的な體力の持主だといふことでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...一、何がどうなさいました」「他聞を憚(はゞか)ることだが」「それはもう大丈夫、女房の外には、猫の子が一匹だけ、誰も聽いちや居ません」「では申し上げるが――實は昨夜、津志田家に曲者(くせもの)が押入つて、下男の半次に傷(て)を負はせ」「?」「奧方、お高樣を突いて逃げうせた」岸井重三郎はゴクリと固唾(かたづ)を呑むのです...   一體、何がどうなさいました」「他聞を憚ることだが」「それはもう大丈夫、女房の外には、猫の子が一匹だけ、誰も聽いちや居ません」「では申し上げるが――實は昨夜、津志田家に曲者が押入つて、下男の半次に傷を負はせ」「?」「奧方、お高樣を突いて逃げうせた」岸井重三郎はゴクリと固唾を呑むのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...客面において自己性と他者性とを代表する二つの領域が分かれ出で相聯關することを要求する...   客體面において自己性と他者性とを代表する二つの領域が分かれ出で相聯關することを要求するの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...しかしながら客の固定ついでは實在化が行はれるとともに...   しかしながら客體の固定ついでは實在化が行はれるとともにの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...人間的主がその活動の完成に參與し得るかは必ずしも明かでない...   人間的主體がその活動の完成に參與し得るかは必ずしも明かでないの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...主が超時間的なる客を認識し乃至それと合一し得るのは...   主體が超時間的なる客體を認識し乃至それと合一し得るのはの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...身は象徴による共同の行はれる場處又は通路である...   身體は象徴による共同の行はれる場處又は通路であるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...全から云へば、造化(ざうくわ)(自然)は私を善良な人間にしようと思つたのでした、エアさん――よりよい類の者にです...   全體から云へば、造化は私を善良な人間にしようと思つたのでした、エアさん――よりよい類の者にですの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...「何(なに)より嘘(うそ)ではない證據(しようこ)――」それは勿論(もちろん)陪審官(ばいしんくわん)で――「それをも責(せ)めよと云(い)ふのなら」――それは女王(ぢよわう)に違(ちが)ひない「一(たい)お前(まへ)は何(ど)うする氣(き)?」――何(ど)うする...   「何より嘘ではない證據――」それは勿論陪審官で――「それをも責めよと云ふのなら」――それは女王に違ひない「一體お前は何うする氣?」――何うするの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...他方客的に存在に於て自己を實現する...   他方客體的に存在に於て自己を實現するの読み方
三木清 「歴史哲學」

...何うする?もうに火が付いてゐるんだぞ...   何うする?もう體に火が付いてゐるんだぞの読み方
三島霜川 「平民の娘」

「體」の読みかた

「體」の書き方・書き順

いろんなフォントで「體」


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