「驚」の意味
突然の出来事に心が震える
「驚」の例文(場面別)
- 日常会話夜道で突然猫が飛び出してきて、驚いた。
- ニュース予想外の選挙結果に、専門家も驚きを隠せない。
- ビジネス新製品の売れ行きに驚異的な数字が出て、社内が騒然となった。
- 文学彼の突然の告白に、胸が驚きで震えた。
小説での「驚」の使い方
......
饗庭篁村 「木曾道中記」
...驚くばかり広大なる建物の内に...
泉鏡花 「活人形」
...「あ」広義は驚いて広巳の額(ひたい)に掻(か)きついた...
田中貢太郎 「春心」
...女はそれを受け取ってひどく驚いて言った...
田中貢太郎 「西湖主」
...アルボースせつけんのきゝめが意外にてきめんなのに驚かされた...
種田山頭火 「其中日記」
...その時の私の驚き方を想像してみて下さい...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「黄色な顔」
...固より驚く可き豹變たりしに相違なし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その文体および趣味に驚くべきものがあることを証明し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...これだけの図を見れば驚異にも価することに相違ないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...三人の者が驚いて見返ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...一「親分、こいつは驚くぜ、――これで驚かなかった日にゃ、親分とは言わせねえ」息せき切って駆けつけたガラッ八の八五郎、上がり框(かまち)に両手を突いて、「物申し上ぐる型」に長(なんが)い顔を振り仰ぐのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それの診断書だけに驚くのであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...ほんとにあなた方の驚きだの輕信だのゝ器官(きくわん)は直ぐに騷ぎたがりますのね...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そんな疑ひでもあるの?」私は心を見透(みすか)されたかと驚いた...
牧野信一 「武者窓日記」
...驚歎(きょうたん)の目をみはっていた一人が...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...それだけなら驚くには当らない...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...私はその時に彼女から聞いた白鷹先生の家庭に関する驚くべき秘密なるものを...
夢野久作 「少女地獄」
...あたらしい驚目(きょうもく)をみはっている...
吉川英治 「神州天馬侠」
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