...直情径行の驕児としての入道相国を見たり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...――年少時代の憂欝(ゆううつ)は全宇宙に対する驕慢(きょうまん)である...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...自己満足、唯我独尊、驕慢、自慢、自家広告、自分免許………何れも皆禁物である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...自分は今驕慢と恐怖と反抗と相錯綜する心を以つて人跡未到の深山大澤にエホバを禮拜する者の心を思ふ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...此種の驕慢と虚飾と絶望とは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...驕慢(きょうまん)にして自己に頼りし既往の浅墓(あさはか)さは懺悔(ざんげ)の種とのみなった...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...将軍家の御驕奢はつのるばかり...
太宰治 「右大臣実朝」
...貪らざるなり、偽らざるなり、驕らざるなり...
種田山頭火 「旅日記」
...あたかも驕児(きょうじ)を遇する如く...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...驕奢の絶頂に達して躍(おど)り狂う人の...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...驕傲(きょうごう)と勇敢と...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これをしも心に驕りがでたといわないで何をいうんだ...
正岡容 「小説 圓朝」
...驕慢が身を亡ぼした沢山な先輩や前人の例を見ているので...
吉川英治 「三国志」
...いち早く驕(おご)りを示し人民の範たることを打ち忘れ...
吉川英治 「三国志」
...敵を驕(おご)り誇らせるためと...
吉川英治 「三国志」
...これは黄忠が驕兵(きょうへい)の計に違いありません」と...
吉川英治 「三国志」
...驕慢な瘋癲(ふうてん)の君が...
吉川英治 「私本太平記」
...物に驕(おご)り...
吉川英治 「新書太閤記」
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