例文・使い方一覧でみる「騅」の意味


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...駿馬(しゅんめ)名ハ(すい)...   駿馬名ハ騅の読み方
中島敦 「李陵」

...烏江(うこう)水浅(みずあさくして)能逝(すいよくゆくも)...   烏江水浅騅能逝の読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...愛馬のと范増とがとぼとぼと影を踏みながら歩いて来るより外...   愛馬の騅と范増とがとぼとぼと影を踏みながら歩いて来るより外の読み方
牧野信一 「悲しき項羽」

...その他項羽の(すい)...   その他項羽の騅の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...それは“烏(うすい)”と名のある漆黒(しっこく)の馬だった...   それは“烏騅”と名のある漆黒の馬だったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...烏(うすい)とは...   烏騅とはの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...馬卒はこれを“雪(ゆきけ)り烏(うすい)”ともいっていた...   馬卒はこれを“雪り烏騅”ともいっていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...“烏(うすい)”が泊軍の目をひいたこというまでもない...   “烏騅”が泊軍の目をひいたこというまでもないの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...ただちに例の“雪烏(てきせつうすい)”の名馬にまたがり大号令をくだしていた...   ただちに例の“雪烏騅”の名馬にまたがり大号令をくだしていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...狂気したような名馬烏(うすい)の背にしがみついたまま何処へともなく馳けていた...   狂気したような名馬烏騅の背にしがみついたまま何処へともなく馳けていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...雪烏(てきせつうすい)と申す名馬...   雪烏騅と申す名馬の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...烏(うすい)が」と...   烏騅が」との読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...ああ……このうえ烏(うすい)まで盗(と)られたとあっては...   ああ……このうえ烏騅まで盗られたとあってはの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...烏(うすい)をとり返す事のついでに...   烏騅をとり返す事のついでにの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...それはわが輩から盗み取った名馬烏(うすい)...   それはわが輩から盗み取った名馬烏騅の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...呼延(こえん)将軍」「なんだ」「さきにあなたが盗まれた名馬烏(うすい)は...   呼延将軍」「なんだ」「さきにあなたが盗まれた名馬烏騅はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...烏(うすい)に跨(また)がって...   烏騅に跨がっての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...さっそくお戻しした名馬烏(うすい)にお乗り下さい...   さっそくお戻しした名馬烏騅にお乗り下さいの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「騅」の読みかた

「騅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「騅」


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