...駅頭で買い物をしたい...
...駅頭での人通りが多くて賑わっている...
...駅頭にはいつもたくさんのタクシーがいる...
...駅頭の売店でお土産を買った...
...駅頭でバスを待っている間に本を読んでいた...
...森山は一目で鉱山の者とわかるいでたちで駅頭に佇み...
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」
...足利の駅頭には毛野村の岩崎佐十など八九人の被害民が折目だった羽織に草鞋穿きで出むかえていた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そうすれば東京駅頭に又美しい建物が一つふえるであろう...
高浜虚子 「丸の内」
...駅頭に張っていた特高に掴まった...
田中英光 「さようなら」
...先方の云うままに東京駅頭で別れたのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...本家の姉と東京駅頭で別れた時に...
谷崎潤一郎 「細雪」
...もしあのまま雪子と大垣駅頭で別れたとしたら...
谷崎潤一郎 「細雪」
...姉が去年大阪駅頭で別れる時に密(ひそ)かに彼女に囁(ささや)いた言葉...
谷崎潤一郎 「細雪」
...――そして下関駅頭の屋台店(飲食店に限る)...
種田山頭火 「行乞記」
...石山駅頭の歓送風景...
種田山頭火 「旅日記」
...渋谷の駅頭に現われるハチ公である...
戸坂潤 「社会時評」
...駅頭で売っているパンフレットにも二三これを取り扱ったものがある...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...この頃駅頭で沢山売られている各種のパンフレットも多少はそういう意味を持っているが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...処で、汽車の着く、梅田の駅頭も、その非文化的な上に於て、木津川よりも賑やかという以外に何物もない...
直木三十五 「大阪を歩く」
...ボヤ/″\して宿定らず駅頭八十分もさらされて大奮概する...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...駅頭、滝村・三村・斎藤他東宝西の女優連多ぜい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...駅頭まで見送りに来た頭山満先生が...
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」
...駅頭でお別れした...
吉川英治 「随筆 新平家」
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