...しかしとにかく顔馴染みに対する親しみだけは抱(いだ)いていた...
芥川龍之介 「お時儀」
...これが画端書(えはがき)でも御馴染(おなじみ)の...
芥川龍之介 「上海游記」
...」渠は馴れ/\しく...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...私も何だかやや馴染んだこの藩地を離れるのが厭なようであり...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...馴れ合っちまおうじゃねえか...
中里介山 「大菩薩峠」
...馴(な)れた馬をひきつれて...
中里介山 「大菩薩峠」
...いい加減世帯馴れたはずのお静ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...最初は見馴れた私も...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...馴れた眼で見ると決して自分でやつたものぢやありません」ガラツ八の八五郎が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その檻(をり)をどうしようとも私にはそれに――その手馴れぬ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...何としても内儀さんとは一年越の馴染である...
松本泰 「日蔭の街」
...支配人や番頭とは顔馴染だから...
松本泰 「緑衣の女」
...女に知識は必要ないという主義で馴らしていたから...
宮本百合子 「アンネット」
...仕事に自分を馴らすために...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...御所のお勤めに馴(な)れている子供は...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...馴らされた秘密の力がある...
シュミットボン Willhelm Schmidt-Bonn 森鴎外訳 「鴉」
...しかし大深はタッタ一度の馴染(なじみ)なもんだから愛子の近眼に気付いていなかったし...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...全身をくるむ音響にはすぐ馴れるものである...
吉川英治 「折々の記」
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