...キャンプ場で、テント内に馬陸が入ってきて、恐怖を感じた...
...野生動物が住んでいる森では、馬陸に注意が必要だ...
...馬陸には柔らかい体を持つ種類と硬い体を持つ種類がある...
...最近、家の中に馬陸が出現することが多く、対策を考えなければならない...
...先日、山へハイキングに行ったら、馬陸を踏んでしまって、気分が悪かった...
...馬陸(やすで)と云ふ虫であつた...
芥川龍之介 「槍ヶ嶽紀行」
...馬陸(やすで)ごとく環曲(まがっ)て転下すともいい...
南方熊楠 「十二支考」
...足跡に蝟集(あつ)まっているうじうじしている馬陸(やすで)を指さした...
室生犀星 「後の日の童子」
...――馬陸は、足跡の輪廓の湿りを縫いながら、蠢乎(しゅんこ)として或る異臭を食(は)みながら群れていた...
室生犀星 「後の日の童子」
...「にくらしい馬陸...
室生犀星 「後の日の童子」
...――そして馬陸は...
室生犀星 「後の日の童子」
...れいの馬陸がくろぐろと門の台石のところへ群れ...
室生犀星 「後の日の童子」
...そこにれいのくろぐろした馬陸が...
室生犀星 「後の日の童子」
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