例文・使い方一覧でみる「馬酔木」の意味


スポンサーリンク

...この薬は馬酔木から作られる...   この薬は馬酔木から作られるの読み方

...馬酔木の実はとても毒があるので、食べてはいけない...   馬酔木の実はとても毒があるので、食べてはいけないの読み方

...あの公園にはたくさん馬酔木の木が植えてある...   あの公園にはたくさん馬酔木の木が植えてあるの読み方

...馬酔木の花が咲く季節は、とても美しい...   馬酔木の花が咲く季節は、とても美しいの読み方

...馬酔木の葉っぱを触るとかぶれることがあるので、注意が必要だ...   馬酔木の葉っぱを触るとかぶれることがあるので、注意が必要だの読み方

...馬酔木(あせび)折つて髪に翳(かざ)せば昔めき重の内暖(あたたか)にして柏餅五月六日 二百二十日会...   馬酔木折つて髪に翳せば昔めき重の内暖にして柏餅五月六日 二百二十日会の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...円く刈り込んだ馬酔木(あしび)がある...   円く刈り込んだ馬酔木があるの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...・痛む足なれば陽にあてる・人のなつかしくて餅のやけるにほひして・よう寝られた朝の葉ぼたん雪もよひ雪とならなかつたビルデイング・何か捨てゝいつた人の寒い影・そうてまがる建物つめたし・子のために画いてゐるのは鬼らしい(馬酔木さんに)・警察署の雪はまだ残つてゐる・あんなに泣く子の父はゐないのだ一月十六日曇...   ・痛む足なれば陽にあてる・人のなつかしくて餅のやけるにほひして・よう寝られた朝の葉ぼたん雪もよひ雪とならなかつたビルデイング・何か捨てゝいつた人の寒い影・そうてまがる建物つめたし・子のために画いてゐるのは鬼らしい・警察署の雪はまだ残つてゐる・あんなに泣く子の父はゐないのだ一月十六日曇の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...一箇月の余少しの衰へをも見せないで咲き盛つてゐる馬酔木の花を見ることは...   一箇月の余少しの衰へをも見せないで咲き盛つてゐる馬酔木の花を見ることはの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...をしのすむ君がこの山斎(しま)けふ見れば馬酔木の花もさきにけるかも池水にかげさへ見えてさきにほふ馬酔木の花を袖に扱入(こゐ)れないそかげの見ゆる池水照るまでにさけるあしびの散らまく惜しもところがこれらの作に歌はれた馬酔木(あしび)は...   をしのすむ君がこの山斎けふ見れば馬酔木の花もさきにけるかも池水にかげさへ見えてさきにほふ馬酔木の花を袖に扱入れないそかげの見ゆる池水照るまでにさけるあしびの散らまく惜しもところがこれらの作に歌はれた馬酔木はの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...馬酔木としてこそ実感そのままの描写である...   馬酔木としてこそ実感そのままの描写であるの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...馬酔木の花は大和一面にさきつらなつてゐたらしい...   馬酔木の花は大和一面にさきつらなつてゐたらしいの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...「夏季雜咏」を「馬酔木」に発表...   「夏季雜咏」を「馬酔木」に発表の読み方
長塚節 「長塚節句集」

...春は馬酔木林と辛夷の美しい樹林...   春は馬酔木林と辛夷の美しい樹林の読み方
橋本多佳子 「椎の実」

...麻布市兵衛町なるわが石田家の庭は、『名園図鑑』にも載った風雅な茶庭で、小径づくりの飛石のそこここに、鉄線、うずら梅、馬酔木、どうだん、山茶花などのつくりものを目だたぬように植えこみ、藪蔭の思いがけないところに、梔子や橘の蕾が、明日あたりは咲く、ゆたかなふくらみを見せていたりする...   麻布市兵衛町なるわが石田家の庭は、『名園図鑑』にも載った風雅な茶庭で、小径づくりの飛石のそこここに、鉄線、うずら梅、馬酔木、どうだん、山茶花などのつくりものを目だたぬように植えこみ、藪蔭の思いがけないところに、梔子や橘の蕾が、明日あたりは咲く、ゆたかなふくらみを見せていたりするの読み方
久生十蘭 「我が家の楽園」

...馬酔木(あしび)の花ざかりを見ようとおもつて...   馬酔木の花ざかりを見ようとおもつての読み方
堀辰雄 「辛夷の花」

...この春も春日野(かすがの)の馬酔木(あしび)の花ざかりをみて美しいものだとおもったが...   この春も春日野の馬酔木の花ざかりをみて美しいものだとおもったがの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...躑躅(つつじ)と同科のアセミまたアセボを『万葉集』に馬酔木(あせみ)と書き...   躑躅と同科のアセミまたアセボを『万葉集』に馬酔木と書きの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...つゝじの下に馬酔木花さく」と俊頼(としより)は詠んだ(『塵添嚢抄(じんてんあいのうしょう)』九...   つゝじの下に馬酔木花さく」と俊頼は詠んだ』九の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...日本の馬酔木もしっかり研究せば...   日本の馬酔木もしっかり研究せばの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...百姓が高価(たか)い事を云って困っているのだが……」「亜弗利加(アフリカ)には馬酔木の大平原があるそうです」「……ふ――む……君のお話の通りだと...   百姓が高価い事を云って困っているのだが……」「亜弗利加には馬酔木の大平原があるそうです」「……ふ――む……君のお話の通りだとの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...大きな馬酔木がじつに多い...   大きな馬酔木がじつに多いの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...では矢張り馬酔木であったのだ...   では矢張り馬酔木であったのだの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「馬酔木」の読みかた

「馬酔木」の書き方・書き順

いろんなフォントで「馬酔木」


ランダム例文:
愛敬   青銅器時代   尊崇する  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
持効性注射剤   軍国主義   潜水艦  

スポンサーリンク

トップへ戻る