例文・使い方一覧でみる「馬匹」の意味
スポンサーリンク...馬匹を飼育するための施設を建設する... 
...馬匹の調教も大変だ...
...この農家では、馬匹の飼料にこだわっている...
...競馬場には、多くの馬匹が集まった...
...馬匹が大好きで、毎週末に乗馬クラブに通っている...
...過労のため兵は倒れ馬匹（ばひつ）は足を滑らして落ちた...
梅崎春生 「日の果て」
...更に能く凝視するに馬匹（ばひつ）をつなぐ「ワク」あるを覚えたり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...且つ多数の我所有たる馬匹の揃うて進みて予に向うて馬匹等は観せたしとの意あるが如きを感じて...
関寛 「関牧塲創業記事」
...馬匹食糧等のあたりに散乱しているものもないことが...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...尾州家から馬匹売買停止の布告が出て...
山本周五郎 「新潮記」
...陣外の馬匹までが...
吉川英治 「上杉謙信」
...五十頭もの馬匹をひいて...
吉川英治 「三国志」
...無料で馬匹を進上しましても...
吉川英治 「三国志」
...馬匹の群れに鞭を加え...
吉川英治 「三国志」
...分捕りの馬匹だけでも千余頭あった...
吉川英治 「三国志」
...そこは予想しかねますが、この近傍にて、馬匹、食糧などの装備を加え、また幡豆（はず）七郷のお味方をも合せて、一路上洛のご用意をととのえるには、少なくも両三日のおとどまりは、まずたしかであろうと思われまする」「……右馬どの！」と、すり寄ッて...
吉川英治 「私本太平記」
...北条家からの献上の馬匹を...
吉川英治 「新書太閤記」
...「…………」休めの令は下っていないが、光秀の駒が止まったため、また彼のすがたが星空を衝（つ）いてじっと鞍上（あんじょう）に坐ったまま、しばらく動きもせぬために、それを仰いで、前後にきらめく諸将の甲冑（かっちゅう）も、あとに続く夥（おびただ）しい鉄甲の影、旗の影、馬匹の影も、黒々と立（た）ち淀（よど）んで、そのあいだに汗を拭い、草鞋（わらじ）の緒（お）を見、馬の口輪を持ちかえなどしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...寺坊には人数や馬匹をおき...
吉川英治 「新書太閤記」
...またいくらあっても欲しい馬匹など...
吉川英治 「新・水滸伝」
...充分な馬匹兵糧を携行し...
吉川英治 「新・水滸伝」
...御領内の馬匹（ばひつ）や武具が...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...部下の衣裳や馬匹の装飾に工夫を凝らし...
和辻哲郎 「鎖国」
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