...病さえ静に養うに堪えない求馬の寂しさには気がつかなかった...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...子でもない私を養うために...
芥川龍之介 「捨児」
...力も養うことが出来る...
大隈重信 「始業式訓示」
...よし吾々が其の病気を吾々自身の中に養う事にどれ程の満足を感じても...
大杉栄 「新しき世界の為めの新しき芸術」
...雑草を養うて作物としたのも...
丘浅次郎 「自然の復讐」
...自家の馬を養うための燕麦と交換しようとしている...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...働くから自ら養い他を養う事が出来るのです...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そして力を養うために...
豊島与志雄 「蠱惑」
...それは世界を養うに足りるであろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この冷い色のさめた魚肉が多数の国民の血を養う唯一の原料であるのかと思うと...
永井荷風 「監獄署の裏」
...人口を充分養うだけの物資がなかったことだ...
永井隆 「この子を残して」
...そこは自分が獄中から出て病を養うたところである...
中里介山 「大菩薩峠」
...これらの乞食や彼らを養う慈善に関するタアナア氏の記述は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...――『家族を養うことが出来ないのに結婚する労働者は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...また大分新らしいのは猴(さる)が人の子を養うというやつだ...
南方熊楠 「十二支考」
...養いもせぬ蚕一つ桑の葉に付いて咋うを見付けて養う内...
南方熊楠 「十二支考」
...結局本を背負った驢馬を養うことに終ります...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...こはこれ、一朝御陣の節、敵前へ一番駈けのため、養う所の名馬也...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
