...服裝を飾るでもなく...
石川啄木 「鳥影」
...身裝を飾るといふ事が出來なくなつたらしく...
泉鏡花 「お花見雜感」
...真個(しんこ)天真なる状(さま)見えて言(ことば)を飾るとは思はれざるにぞ...
泉鏡花 「海城発電」
...柳原ものではあるまいかと思われるような上下色沢の不揃いな金モール服が何と六百何円――貧乏村の校長氏の高等官七等の栄誉を飾るためにこの瘤村長は通学児童の筆墨代をせしめたのである...
犬田卯 「瘤」
...無辜(むこ)を虐げ真理を蔑視する女帝女王の頭(かしら)を飾るためにか...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...この同情の心は決して表面を飾るための偽(いつわり)でもなく...
丘浅次郎 「人道の正体」
...尚ほ又少し心に餘裕のある場合にはこの自分の生命の繋がつてゐる――もうこれが最後の運だめしだと心得てゐる――下宿屋即ちこの粗末な古びた建物を飾ることを以て慰藉とした...
高濱虚子 「續俳諧師」
...表面を飾るのではないけれど...
種田山頭火 「其中日記」
...高い窓を飾る涼しげなカーテン...
寺田寅彦 「柿の種」
...帝國憲法史上の第一頁を飾るの人物たらむなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...山車の屋根を飾る挿花(さしばな)を考へたりして...
野口雨情 「女王」
...こんなダイヤは人間の身体(からだ)を飾るのには...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...いつも彼の言論を飾る真実と率直を捨て...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...筑後の二川(ふたがわ)はなおも指描(ゆびがき)で甕(かめ)や鉢を飾る...
柳宗悦 「日田の皿山」
...到る処に飾るようになったことである...
柳田国男 「年中行事覚書」
...三歳棚(としだな)と歳の神年越しに明けの方に向けて棚を飾る風があるか...
柳田国男 「年中行事覚書」
...必ず菱形(ひしがた)の餅を飾ることである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...この書がもって飾る所の経済学の進歩と共に拡がり行くことを確信するのである...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の池田昌子さん: アニメ『銀河鉄道999』のメーテル役で知られる声優、死去 🎤
- 陸上競技選手の村岡桃佳さん: 鎖骨骨折から復帰し銀メダル獲得 🥈
- 野球選手の藤浪晋太郎さん: DeNAの投手で、2軍落ちが発表された。⚾
