...この浮き足立った群衆を食い止めようとして...
谷譲次 「踊る地平線」
...何か空中へ莫大(ばくだい)な蜘蛛(くも)の網のようなものを張ってこの蛾を食い止めるくふうは無いものかと考えてみる...
寺田寅彦 「からすうりの花と蛾」
...墨汁の膠質粒子(こうしつりゅうし)は外からはいる黴菌(ばいきん)を食い止め...
寺田寅彦 「自由画稿」
...それを意志の力で食い止める事は...
寺田寅彦 「笑い」
...どのみち食い止めようがない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...コンクリートの上に石堤を作ってようやく食い止められたものであり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そこで食い止められたことによって...
中里介山 「大菩薩峠」
...その氾濫を食い止めようとして...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...泥まみれになって必死に水を食い止めようとした人々の姿が...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...堤防が決壊する危機一髪のところで辛うじて食い止められたために...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...あるいは一時食い止められたのであろうけれども...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...そんなことはもう最終的に食い止めなくてはならない...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...しかし彼の姿を発見すると脅えたように早速食い止めて了って部屋の隅っこで小さくなった...
細井和喜蔵 「モルモット」
...かろうじて進行を食い止めていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...小田原の人々をここで食い止めようという努力である...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...彼の帯際(ぎわ)を食い止めて...
吉川英治 「江戸三国志」
...裳(すそ)は何物かに食い止められて...
吉川英治 「剣難女難」
...この盲滅法に走ってゆく馬と乗手を食い止めてやればよいのに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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