...英国の飛脚船ラベント号と衝突し海底の藻屑となった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...前年アメリカに行った時には小さな船で(咸臨丸を指す――著者)海上三十七日も掛(かか)ったというのが今度のコロラドは四千トンの飛脚船(ひきゃくせん)...
服部之総 「咸臨丸その他」
...今度のコロラドは四千噸(トン)の飛脚船...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...彼方(あちら)の小供両人も飛脚船の来る度に必ず手紙を寄越(よこ)す...
福澤諭吉 「福翁自伝」
......
正岡子規 「俳諧大要」
...飛脚船(ひきゃくぶね)や納戸方(なんどがた)の用船などかなり激しく入ってくる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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