...飄然(ひょっこり)やって来て...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...時々飄然とあらわれて飄然と立ち去るという風であった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...居士が余に別れて独り根岸の家に帰って後ちの痛憤の情はその夜居士が戦地に在る飄亭君に送った書面によって明白である...
高浜虚子 「子規居士と余」
...ただおずるいやうな飄逸の僧正さまとしか見えませんでした...
太宰治 「右大臣実朝」
...そして飄然としてパリを去った...
辰野隆 「二人のセルヴィヤ人」
...汝飄零の果そこに行かんも我は顧みず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...こう飄々(ひょうひょう)と近づいて来て...
中里介山 「大菩薩峠」
...十歩に尽くる岨路(そばみち)を飄然(ひょうぜん)として左へ折れたぎり見えなくなった...
夏目漱石 「虞美人草」
...飄(ひるが)える袖(そで)の影に受けとって...
夏目漱石 「野分」
...飄々と風を呼んでゐる風情は...
牧野信一 「剥製」
...身は今旅の旅に在(あ)りながら風雲の念(おも)いなお已(や)み難く頻(しき)りに道祖神にさわがされて霖雨(りんう)の晴間をうかがい草鞋(わらじ)よ脚半(きゃはん)よと身をつくろいつつ一個の袱包(ふくさ)を浮世のかたみに担(にの)うて飄然(ひょうぜん)と大磯の客舎を出でたる後は天下は股の下杖一本が命なり...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...一、飄亭、青々後れて到る...
子規 「闇汁圖解」
...「四月園林雪驟飄...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...飄々(ひょうひょう)と風に吹かれて飛んで来た旅合羽(たびがっぱ)の男を見ると...
吉川英治 「江戸三国志」
...金儲けに来たわけではありません」飄然とまた小舟に乗って...
吉川英治 「三国志」
...行雲流水に身一つを飄々(ひょうひょう)と送っていたり...
吉川英治 「新書太閤記」
...風の中で飄々(ひょうひょう)と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...お坐りなされ」飄逸(ひょういつ)な...
吉川英治 「べんがら炬燵」
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