例文・使い方一覧でみる「飄」の意味


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...箪食飲(たんしひょういん)は顔回(がんかい)が生活を保たんがためなり...   箪食飄飲は顔回が生活を保たんがためなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...いつもの姿で々乎と出歩き...   いつもの姿で飄々乎と出歩きの読み方
豊島与志雄 「絶縁体」

...孤身然(ひょうぜん)...   孤身飄然の読み方
永井荷風 「日和下駄」

...道也はまた然と九州を去った...   道也はまた飄然と九州を去ったの読み方
夏目漱石 「野分」

...山の芋をくれてよ」「あの多々良さん見たようなを云うのよ」「多々良さんは然なの?」「ええ...   山の芋をくれてよ」「あの多々良さん見たようなを云うのよ」「多々良さんは飄然なの?」「ええの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...店の間を借りている月琴(げっきん)ひきの夫婦が々(ひょうひょう)と淋しい唄をうたっては月琴をひびかせていた...   店の間を借りている月琴ひきの夫婦が飄々と淋しい唄をうたっては月琴をひびかせていたの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...々(ひょうひょう)と飛んでいる白い鴎(かもめ)を見降ろしていた...   飄々と飛んでいる白い鴎を見降ろしていたの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...妙に々と心の中に風が吹きこむこの気持ちはどうしたことだらう...   妙に飄々と心の中に風が吹きこむこの気持ちはどうしたことだらうの読み方
林芙美子 「「リラ」の女達」

...彼の酒を愛した々とした生活...   彼の酒を愛した飄々とした生活の読み方
堀辰雄 「萩原朔太郎」

...この坊さんはいつでも然(ひょうぜん)として来て然として去るのである...   この坊さんはいつでも飄然として来て飄然として去るのであるの読み方
森鴎外 「独身」

...逸(ひょういつ)も...   飄逸もの読み方
夢野久作 「能とは何か」

...君の迂愚と、多情と、あはれさと、逸性とを、もつとも愛して、君を神韻化した畫家に、小川芋錢のあることは知つてゐるだらうな...   君の迂愚と、多情と、あはれさと、飄逸性とを、もつとも愛して、君を神韻化した畫家に、小川芋錢のあることは知つてゐるだらうなの読み方
吉川英治 「折々の記」

...々(ひょうひょう)と歩むところ自(おのず)から微風が流れる...   飄々と歩むところ自から微風が流れるの読み方
吉川英治 「三国志」

...逸(ひょういつ)な片岡源五右衛門が...   飄逸な片岡源五右衛門がの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...々(ひょうひょう)と...   飄々との読み方
吉川英治 「親鸞」

...相かわらず々(ひょうひょう)たる行者の道をさまよっている」「犬は?」と...   相かわらず飄々たる行者の道をさまよっている」「犬は?」との読み方
吉川英治 「親鸞」

...なぜならば、愚堂和尚は、数年前に妙心寺を去って、東国から奥羽の方を旅しているとは聞えていたが、至って、々たる存在で、時には、主上(しゅじょう)後水尾天皇の御座ちかく召され、清涼の法莚(ほうえん)に、禅を講じているかと思えば、ある日は、弟子僧ひとり連れず、片田舎の道に行き暮れて、夜の一飯に当惑していたりしているといった風な人だからである...   なぜならば、愚堂和尚は、数年前に妙心寺を去って、東国から奥羽の方を旅しているとは聞えていたが、至って、飄々たる存在で、時には、主上後水尾天皇の御座ちかく召され、清涼の法莚に、禅を講じているかと思えば、ある日は、弟子僧ひとり連れず、片田舎の道に行き暮れて、夜の一飯に当惑していたりしているといった風な人だからであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ニコルは再び然とプラスビイユを訪れた...   ニコルは再び飄然とプラスビイユを訪れたの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

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