...颯(さつ)と一條(ひとすぢ)伸擴(のびひろ)がつて...
泉鏡太郎 「一席話」
...あの颯爽(さっそう)たる青年...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...颯つとお顔色を変へて拝受の御酒盃を懐にねぢこみ早々に退出なされるのを...
太宰治 「右大臣実朝」
...颯(さ)っと赤い表紙の可愛い辞典を投げてやったところなんかは...
太宰治 「パンドラの匣」
...自分ながら颯(さっ)と顔から血が引いてゆくのを感じた...
橘外男 「逗子物語」
...「颯チャン、颯チャン、痛イヨウ!」マルデ十三四ノ徒(いたずら)ッ子ノ声ニナッタ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...僕ハ颯チャント此方デ寝ルヨ」「颯チャン」ト云ウ呼ビ方ヲ殊更五子達ノイル前デ使ッテ見ル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...颯子夫人はその点によく注意して患者をみだりに興奮させたり...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...石狩川の音が颯々(さあさあ)と響く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...黒い影が颯(さっ)と横切って過ぎた...
夏目漱石 「虞美人草」
...陽(ひか)りの円筒が颯つと私の体を覆ふた時...
牧野信一 「鬼の門」
...やがて逸早く颯ツと便所へ飛び込むのであつた...
牧野信一 「街角」
...あの茶屋で頂いた駄賃が石ころに化けたときは」男は颯(さっ)と消えた...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...英姿颯爽(えいしさっそう)と...
吉川英治 「三国志」
...颯々(さっさつ)と水中を馳けるが如く一人泳いで先に岸へ着き...
吉川英治 「新・水滸伝」
...今もなお、颯々と、当時の清風は車蓋(しゃがい)を払って東京市の風とはだいぶ味がちがう...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...颯然(さつぜん)たる技力(ぎりょく)はないが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...天文時代の風俗をすがたに持った人物と人物とが、颯爽と、あらゆる太刀の形を取って、白刃の斬合をしている図――それをながめていると、神韻縹渺(しんいんひょうびょう)として、山荘の軒に、霧の迫ってくる心地がするのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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