例文・使い方一覧でみる「颯」の意味


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...それが々(そよそよ)風の吹くたびに動くので...   それが颯々風の吹くたびに動くのでの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...浄吉ハタキシード、子ハ訪問着...   浄吉ハタキシード、颯子ハ訪問着の読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...第一彼女ヲ「チャン」ナンテ呼ンダコトハ一度モナイノニ...   第一彼女ヲ「颯チャン」ナンテ呼ンダコトハ一度モナイノニの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...子一人五子達ヲ南禅寺ヘ送リ届ケテホテルヘ帰リ...   颯子一人五子達ヲ南禅寺ヘ送リ届ケテホテルヘ帰リの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...次ニソファニ置イテアッタ子ノ枕ヲ持ッテ来テ適当ナ位置ニ置イタ...   次ニソファニ置イテアッタ颯子ノ枕ヲ持ッテ来テ適当ナ位置ニ置イタの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...耳の裏には(さ)と音がして熱き血を注(さ)す...   耳の裏には颯と音がして熱き血を注すの読み方
夏目漱石 「薤露行」

...佛眼と血走れり...   佛眼颯と血走れりの読み方
夏目漱石 「鬼哭寺の一夜」

...黒い髪のただ中に黄の勝った大きなリボンの蝶(ちょう)を(さっ)とひらめかして...   黒い髪のただ中に黄の勝った大きなリボンの蝶を颯とひらめかしての読み方
夏目漱石 「野分」

...爽(さつさう)たる一人拂(ひとりばら)ひ...   颯爽たる一人拂ひの読み方
南部修太郎 「麻雀を語る」

...凡そ一時間も遊んでゐると冷い霧雨がと降つて來る...   凡そ一時間も遊んでゐると冷い霧雨が颯と降つて來るの読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...そんな爽たるおもむきの文字がひとごとながら気恥しいので...   そんな颯爽たるおもむきの文字がひとごとながら気恥しいのでの読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...々(さっさつ)とひるがえっている所に...   颯々とひるがえっている所にの読み方
吉川英治 「三国志」

...朝陽を浴びて爽と...   朝陽を浴びて颯爽との読み方
吉川英治 「三国志」

...江岸いたるところに水寨(すいさい)を構え、周瑜(しゅうゆ)はその中央の地点に位する西山をうしろにとって水陸の総司令部となし、五十里余にわたって陣屋、柵門を構築し、天日の光もさえぎるばかり、翻々々、旗幡(きはん)大旆(たいはい)を植えならべた...   江岸いたるところに水寨を構え、周瑜はその中央の地点に位する西山をうしろにとって水陸の総司令部となし、五十里余にわたって陣屋、柵門を構築し、天日の光もさえぎるばかり、翻々颯々、旗幡大旆を植えならべたの読み方
吉川英治 「三国志」

...(さ)ッと、一つの松明が、下を望んで焔を振ったと思うと、「何者だっ...   颯ッと、一つの松明が、下を望んで焔を振ったと思うと、「何者だっの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...以テ侫吏(ネイリ)ノ肝胆(カンタン)ニ一(サツ)ノ腥風(セイフウ)ヲ与エントスル者ナリ...   以テ侫吏ノ肝胆ニ一颯ノ腥風ヲ与エントスル者ナリの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...空を一(いっさつ)した...   空を一颯したの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...血とも見えて、(さ)ッと、自分の刀の先から刎(は)ね飛んだのであった...   血とも見えて、颯ッと、自分の刀の先から刎ね飛んだのであったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「颯」の読みかた

「颯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「颯」


ランダム例文:
アルハンブラ   具有する   板子  

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