例文・使い方一覧でみる「颯」の意味


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...爽たる女性スキーヤァを見たかったら...   颯爽たる女性スキーヤァを見たかったらの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...(さつ)と室(へや)の中が暗くなつたと思ふと...   颯と室の中が暗くなつたと思ふとの読み方
石川啄木 「菊池君」

...と湯上りの(さっ)と上気した顔の色を変えたが...   と湯上りの颯と上気した顔の色を変えたがの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...(さっ)と色をかえて...   颯と色をかえての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...つと御自分を豹変なされてあつさり笑つてうなづき合ふ御様子は...   颯つと御自分を豹変なされてあつさり笑つてうなづき合ふ御様子はの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...つと水をぶつかけて鹿にしてしまつた事さへある...   颯つと水をぶつかけて鹿にしてしまつた事さへあるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...子ハキット平気ダロウナ...   颯子ハキット平気ダロウナの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...チャンガ感心シテマスガ」「飛ンデモナイ...   颯チャンガ感心シテマスガ」「飛ンデモナイの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...子ノ手前好キヲ装ッテイルニ過ギナイノダト云ウコトニ...   颯子ノ手前好キヲ装ッテイルニ過ギナイノダト云ウコトニの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...子ハジットソノ顔ヲ見ツメテイタガ...   颯子ハジットソノ顔ヲ見ツメテイタガの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...武州多摩川の上流から爽(さっそう)と現われた...   武州多摩川の上流から颯爽と現われたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...爽(さっそう)として舞台に立ったのである...   颯爽として舞台に立ったのであるの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...その爽たる氣風が...   その颯爽たる氣風がの読み方
長谷川時雨 「凡愚姐御考」

...賊軍の人も々と出入りして居て...   賊軍の人も颯々と出入りして居ての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...どこかに爽たる雰囲気のある美女であつた...   どこかに颯爽たる雰囲気のある美女であつたの読み方
牧野信一 「山男と男装の美女」

...爽(さっそう)としておとなの感じだった...   颯爽としておとなの感じだったの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...失礼ですけど……ホホホホ」青年は忽(たちま)ち(さっ)と赤くなった...   失礼ですけど……ホホホホ」青年は忽ち颯と赤くなったの読み方
夢野久作 「女坑主」

...(さつ)、――と三度ほど、六郎太夫の手に振られて、美しい焔の線を闇に描いた...   颯、颯、颯――と三度ほど、六郎太夫の手に振られて、美しい焔の線を闇に描いたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「颯」の読みかた

「颯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「颯」


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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