例文・使い方一覧でみる「顔容」の意味


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...吉野は顔容(かほかたち)些(ちつ)とも似ては居ないが...   吉野は顔容些とも似ては居ないがの読み方
石川啄木 「鳥影」

...顔容(かおかたち)も柔和での...   顔容も柔和でのの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...接近しているので顔容(かおかたち)が分らぬ程ではない...   接近しているので顔容が分らぬ程ではないの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...お前の顔容(かおかたち)から...   お前の顔容からの読み方
近松秋江 「うつり香」

...顔容(かおかたち)にどこといって一つ似たところはないのですが」と...   顔容にどこといって一つ似たところはないのですが」との読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...笑うときの顔容(かおつき)などが...   笑うときの顔容などがの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...葉子の郷里から上京して来たお八重は顔容(かおかたち)もよく調(ととの)って...   葉子の郷里から上京して来たお八重は顔容もよく調っての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...皮膚が薄くそして固い感じの顔容に戻り...   皮膚が薄くそして固い感じの顔容に戻りの読み方
豊島与志雄 「塩花」

...綾部近く福知山近く始終ヌッと大きな入道雲に似た無気味な顔容(かおかたち)を見せていたが...   綾部近く福知山近く始終ヌッと大きな入道雲に似た無気味な顔容を見せていたがの読み方
正岡容 「寄席」

...顔容(かおかたち)は夜目...   顔容は夜目の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...顔容美しきを見て女と思い...   顔容美しきを見て女と思いの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...かれの顔容は寂しい歪(ゆがみ)をもちながら...   かれの顔容は寂しい歪をもちながらの読み方
室生犀星 「みずうみ」

...その顔容や、医師だった祖父の家とは競争相手だった児島氏の家までを、私はいまもまざまざと記憶している...   その顔容や、医師だった祖父の家とは競争相手だった児島氏の家までを、私はいまもまざまざと記憶しているの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...顔容(かほばせ)のうひ/\しさ...   顔容のうひ/\しさの読み方
夢野久作 「白くれない」

...顔容(がんよう)おそろしげに...   顔容おそろしげにの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...その仄白(ほのじろ)い顔容(かおかたち)と...   その仄白い顔容との読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...「なんの顔容(かんばせ)あって...   「なんの顔容あっての読み方
吉川英治 「三国志」

...ちょっと魅力のある顔容(かおだち)で...   ちょっと魅力のある顔容での読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「顔容」の読みかた

「顔容」の書き方・書き順

いろんなフォントで「顔容」


ランダム例文:
信号音   交尾期   真ん前  

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