例文・使い方一覧でみる「顔なじみ」の意味


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...理髪店に勤めている顔なじみの山田という男にすすめられて...   理髪店に勤めている顔なじみの山田という男にすすめられての読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...顔なじみのない電車にまぎれ込むことにしていた...   顔なじみのない電車にまぎれ込むことにしていたの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...読者には已(すで)に顔なじみの写真師が鞠躬如(きっきゅうじょ)として大銀行家の応接間に現われた...   読者には已に顔なじみの写真師が鞠躬如として大銀行家の応接間に現われたの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...近所の交番のおまわりさんとも顔なじみなんですって...   近所の交番のおまわりさんとも顔なじみなんですっての読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...かねて顔なじみのクレマンソーと会食をしたことがあつた...   かねて顔なじみのクレマンソーと会食をしたことがあつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...私は下の火鉢で顔なじみであった...   私は下の火鉢で顔なじみであったの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...顔なじみの子供等にもらって来る...   顔なじみの子供等にもらって来るの読み方
高村光太郎 「蝉の美と造型」

...犬のジョンだけは相変わらずいつものどかな勇ましい姿をして顔なじみの僕の通るのを見迎え見送るのであった...   犬のジョンだけは相変わらずいつものどかな勇ましい姿をして顔なじみの僕の通るのを見迎え見送るのであったの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...与平は顔なじみと見えて...   与平は顔なじみと見えての読み方
林芙美子 「河沙魚」

...顔なじみの寅吉という剽軽(ひょうきん)なやつ...   顔なじみの寅吉という剽軽なやつの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...私はこの辺じゃ顔なじみだから...   私はこの辺じゃ顔なじみだからの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...空を見あげたりしてゐる眼の据つた何処となく鷲を想像させるかのやうな精悍な容貌の学生と顔なじみになつてしまつた...   空を見あげたりしてゐる眼の据つた何処となく鷲を想像させるかのやうな精悍な容貌の学生と顔なじみになつてしまつたの読み方
牧野信一 「奇友往来」

...近所の人々に顔なじみができてすこしは話をする人々もふえました...   近所の人々に顔なじみができてすこしは話をする人々もふえましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...おせいとも顔なじみだった...   おせいとも顔なじみだったの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...かねて顔なじみの柳通助が云った...   かねて顔なじみの柳通助が云ったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...顔なじみの部員に古い○○館出版の西鶴全集の下巻を出して貰って...   顔なじみの部員に古い○○館出版の西鶴全集の下巻を出して貰っての読み方
夢野久作 「殺人迷路」

...顔なじみの仲間に割り込んでくる...   顔なじみの仲間に割り込んでくるの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...二人は、この浜中屋の娘とは、顔なじみらしく、「や、おまえ、どうしてここへ来たのだ」お菊ちゃんは、眼に、怨(えん)をふくんで、「桂さんも、桂さんじゃありませんか...   二人は、この浜中屋の娘とは、顔なじみらしく、「や、おまえ、どうしてここへ来たのだ」お菊ちゃんは、眼に、怨をふくんで、「桂さんも、桂さんじゃありませんかの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「顔なじみ」の読みかた

「顔なじみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「顔なじみ」

「顔なじみ」の英語の意味


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ちょっと借りる   ワット   名門校  

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