例文・使い方一覧でみる「頼りない」の意味


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...亡国の民の心ほど頼りない淋しいものはないのです」と...   亡国の民の心ほど頼りない淋しいものはないのです」との読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...つまりそれほど頼りない女神である――がほほえんだり顔をしかめたりする...   つまりそれほど頼りない女神である――がほほえんだり顔をしかめたりするの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...始終頼りない女やいうてはりました」「ほんとにそのとおりだ...   始終頼りない女やいうてはりました」「ほんとにそのとおりだの読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...しかし五つか六つしか年の違わない若林の何かにつけて淡泊で頼りないのに比べると...   しかし五つか六つしか年の違わない若林の何かにつけて淡泊で頼りないのに比べるとの読み方
徳田秋声 「縮図」

...頼りないわ」「じゃ...   頼りないわ」「じゃの読み方
外村繁 「澪標」

...何もかも頼りないのだ...   何もかも頼りないのだの読み方
豊島与志雄 「憑きもの」

...その変に頼りない危っかしい全体が...   その変に頼りない危っかしい全体がの読み方
豊島与志雄 「裸木」

...頼りないこと申しました...   頼りないこと申しましたの読み方
豊島与志雄 「一つの愛情」

...「た、たよりないったら――お前も、茶化してばかりいて、頼りないし、妾ゃ――妾ゃ、この齢で――」そういうと、袖を目へ当てて、泣きじゃくった...   「た、たよりないったら――お前も、茶化してばかりいて、頼りないし、妾ゃ――妾ゃ、この齢で――」そういうと、袖を目へ当てて、泣きじゃくったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...頼りない有様になって行くのでした...   頼りない有様になって行くのでしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――何しろ真っ暗なときでなきゃ出て来ません」音松の話は頼りないものです...   ――何しろ真っ暗なときでなきゃ出て来ません」音松の話は頼りないものですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...この頼りない若旦那型がこの上もなく魅力的に見えるのでせう...   この頼りない若旦那型がこの上もなく魅力的に見えるのでせうの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...甚だ頼りない證據です...   甚だ頼りない證據ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...頼りない尼法師だったんですもの...   頼りない尼法師だったんですものの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...いつかそんな目に會ふから手頼りないものね...   いつかそんな目に會ふから手頼りないものねの読み方
正宗白鳥 「水不足」

...ふと頼りない眼いろで見戌る...   ふと頼りない眼いろで見戌るの読み方
矢田津世子 「茶粥の記」

...この頼りない娘を捨てていっていい道理はない...   この頼りない娘を捨てていっていい道理はないの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...僕が代りにあなたを賞めてやってるようなものだから、頼りないよ...   僕が代りにあなたを賞めてやってるようなものだから、頼りないよの読み方
横光利一 「旅愁」

「頼りない」の読みかた

「頼りない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頼りない」

「頼りない」の英語の意味


ランダム例文:
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